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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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こんばんは、かんぽちゃんです
いつもお読みいただきありがとうございます
来週はいよいよ『夏至』をむかえますね
日中の日差しが強くなってきました
ところで皆さんの好きな天氣は何ですか？
私は『曇り時々晴れ/』です
毎日畑仕事をする私にとっては曇り空の隙間から
たま～にお日様がのぞく位が嬉しい今日この頃です
曇り空とは言え、氣になるのが日焼け
この時期は特に抗酸化作用の高い野菜や果物を選ぶのはどうでしょう？
意外に抗酸化作用以外の効能が有名で忘れられてしまいがちな食物もありますので
今日は、まとめてご紹介したいと思います
そもそも、「抗酸化」って何
『抗酸化』とは
例えばリンゴを切って時間が経つごとに茶色く変色していく、これらは「酸化」です。
それと同じように人間のカラダも
「酸化」します。
年齢を追うごとに細胞の機能が低下したり、
細胞の数が減ったりすることで、臓器や器官、そして体そのものにも機能の低下が現れる、
これが一般に言われている「老化」現象です。
その原因の一つが
「酸化」だと言われています。
「抗酸化」とはさまざまな体のトラブルの原因となる体の酸化を抑えるということ
「抗酸化作用」は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうそうです
酸化を防いで、抗酸化力をつけるには、活性酸素を取り除いて酸化の
働きを抑えるとされる「抗酸化物質」を取り入れるのがオススメ
抗酸化作用のある栄養素とは
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE
ポリフェノール
カロテノイド
では、それぞれの栄養素を含んでいる食品をピックアップしてみます
抗酸化物質を含む食品
① ビタミンＡ
にんじん、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草などの緑黄色野菜
レバー、乳製品
② ビタミンＣ
芽きゃべつ、じゃがいも、さつまいも
オレンジ、グレープフルーツ、キウイフルーツ、アセロラ、イチゴ、メロンなど
③ ビタミンＥ
小麦胚芽油、ひまわり油、ベニバナ油、大豆油
ピーナッツ・ヘーゼルナッツ・アーモンドなどのナッツ類
ほうれん草、ブロッコリー
④ ポリフェノール
（アントシアニン、カテキン、カカオポリフェノール、ルチン、イソフラボン）
ブルーベリー、オレンジ、グレープフルーツ、緑茶、紅茶、チョコレート、ココア
そば、玉ねぎ、豆類
⑤ カロテノイド
緑黄色野菜、マンゴー、パパイヤ、柿・すいか、とうもろこし、赤唐辛子
わかめ、こんぶ、ひじきなどの海藻類、えび・かに
こうしてみるとたくさんの食品がありますね
ご自身のいまの体質に合った食品や季節の食養生に合わせて
チョイスしていくのもいいですね
体質に合った食品については次回以降に書かせていただきます
湿度、氣温ともに高い時期ですので皆さまどうぞご自愛くださいませ
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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