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『銀座 漢方Kaonブログ』へようこそ
健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介
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ご訪問いただきありがとうございます
漢方Kaonスタッフ 橋本です
さてさて今回も勝手に
『二十四節気(にじゅうしせっき)』シリーズ
いってみよー
小満(しょうまん)
2024年5月20日〜6月4日
『万物盈満(ばんぶつえいまん)すれば
草木枝葉繁る』
あらゆる生命が美しく満ちる季節。
秋に蒔いた麦は色づきはじめ、
春に咲いていた花は散り、実をつけ、
若葉🌱だった柔らかな葉は力強く天に伸びる、
そんな時期です。
【七十二候】
蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
5/20〜5/25頃
蚕が桑の葉をたくさん食べて成長する頃
紅花栄 べにばなさかえる
5/26〜5/30頃
紅花が咲く頃
麦秋至 むぎのときいたる
5/31〜6/4頃
麦が熟し、たっぷりと金色の穂をつける頃。
百穀が成熟する、麦にとっての『秋』です。
全ての物が生き生きする時期の始まりのため、
『小さな満足(ワクワク)』
がある時期ということから小満とも言われているそうです
ステキですねー
〜小満のころのオススメ養生〜
迫り来る「熱」と「湿」に御用心
『走り梅雨』湿氣にご注意
小満の頃、数日間にわたってぐずつく空模様が続きます。
本格的な梅雨になる前の『走り梅雨』と呼ばれる天候で、季語になっています。
「湿」はむくみを起こしたり、胃が弱くなったりしますので、
カラダを冷やしすぎない
水分は喉が乾いたら摂る程度で
ストレッチ・ウォーキングなど、じんわり汗をかく程度の運動を
玄米・ハトムギ・トウモロコシなど、水のさばきを良くするものもおすすめです。
八子ちゃんのブログにも載っていましたが、
これからのオススメは『ハトムギKaon茶』ですよねー
小満の頃には苦味のあるものを食べるとよい
苦味のあるものは心臓によく、
また体内の「熱」を取り除くはたらきがあるそうです
お茶・ニガウリなど
陽氣を巡らせて心身を軽やかに
おすすめなのが百会(ひゃくえ)のツボ
さまざまな症状に効果があります。
頭痛・肩凝り,目の疲れ・自律神経を整える
ストレス・不眠にもオススメのツボです
わたしの小満・ワクワクのひとつは
もちろんこちら
おかげさまで満席🈵となりました
ありがとうございました
5月29日、みなさまとお会いできのを
今からとてもワクワク楽しみ
にしております
どうぞ宜しくお願いいたします
最後までお読みいただき
ありがとうございました