【五行の星・後編】土星・金星・水星の特徴をご紹介！こころとからだを整える手立てに✨

-------------------------------------------

『銀座漢方Kaonブログ』へようこそ

健康と美容に役立つ"漢方の力"をご紹介

-------------------------------------------

こんばんは
漢方Kaonのmariです

五行の星、前回の続き！
「土星」「金星」「水星」をご紹介します

五行の星まとめ＜後編＞

土星の人（二黒土星・五黄土星・八白土星）

画像：樫出先生のOurAge記事より

おおらかで人望が厚い「愛」の人

・おおらかで穏やかな癒し系、人望も厚く頼られる存在
・人が好き、世話好き、おしゃべり好き。

　人付き合いでも"和"を大切にする
・どしっとしてるはずなのに、小さいことを気にして

考えすぎたりくよくよ思い悩む傾向が

＼こころのワンポイントアドバイス／

"あー、はぁー"とため息が出ちゃう時には
氣のおけない友人とたわいないおしゃべりを

心ゆくまで

◆弱いところ：胃腸
◆出やすい不調：口内炎、肌荒れ
◆出やすい感情：くよくよ、考えすぎ
◆体調を崩しやすい季節：梅雨（湿気の多い梅雨時は注意）
◆相性のよい味：「甘」さつまいも、かぼちゃ、小豆、大豆、米など
◆相性のよい星：火星と金星

◆氣をつけたい病気
糖尿病、低血圧症候群、食欲不振、脾臓炎、めまい
中耳炎、頭痛、風邪、歯槽膿漏、胃下垂症、吹き出物、便秘

金星の人（六白金星・七赤金星）

画像：樫出先生のOurAge記事より

冷静でしっかり者、強く優しく「輝く人」

・美しく輝く、現代的で高級な金のイメージ。
冷静でしっかり者、おしゃれに目がないクールビューティー
・頭の回転が早く、仕事にも責任感があり頼られる存在だが、

　頑固でプライドが高い一面も
・「悲」の感情を引きずりやすく涙もろい

＼こころのワンポイントアドバイス／
ふと、悲しくなって、落ち込んでしまうときは、
大きく深呼吸。ゆっくり息を吐く、吐ききったら

鼻から吸うを繰り返して

◆弱いところ：肺
◆出やすい不調：風邪、ぜんそく
◆出やすい感情：落ち込み、うつ
◆体調を崩しやすい季節：秋（空気が乾燥し始める時期は要注意）
◆相性のよい味：「辛」生姜、大根、ネギ、しそなど
◆相性のよい星：土星と火星

◆氣をつけたい病気
ぜんそく、蓄膿症、扁桃腺炎、アレルギー性鼻炎、
痔、脱肛、皮膚病、ノイローゼなど

水星の人（一白水星）

画像：樫出先生のOurAge記事より

才能あふれ、感受性豊かな「自由人」

・自由に形を変える水のように、柔軟な感受性を持ち、
軽やかで好奇心も旺盛。何でも器用にこなすマルチな人
・やさしくおっとり型の性格だが、いざという時には芯の強さを発揮
・人と一緒にいるより、自分を大事にできる人
・些細なことにビクビクしたり、漠然と不安になりやすい面も

＼こころのワンポイントアドバイス／
いつの間にか不安を抱え、こころがざわざわする時は
ゆっくりお風呂につかる、白湯を飲む、
せせらぎの音を聞くなど「水」を感じてみよう

◆弱いところ：腎
◆出やすい不調：冷え、むくみ
◆出やすい感情：不安感、恐れ
◆体調を崩しやすい季節：冬（冷えに弱いので氣をつけて）
◆相性のよい味：「塩辛い」　味噌、塩、いわし、さば、海苔など
◆相性のよい星：金星と土星

◆氣をつけたい病気
腎臓病、子宮の病気、膀胱炎、メニエール病、
難聴、痛風、神経痛、腰痛、肩こりなど
・

・
いかがでしたか？？
五行は「氣・血・水」や「実・虚」と同じように、
あなたの不調の原因を探る手立てになります！

「出やすい不調や感情」を知っていれば、
こころとからだの注意信号に氣づくことができますし、

「弱いところ」や「体調を崩しやすい季節」、

「相性のよい味」に氣をつけて生活をすれば、
不調が起きないよう予防ができますね

家族やお友達、お仕事仲間のあの人は何星でしょう？？

占いのように、漢方の視点から
自分とまわりの人をさりげなく知っておく…
健康管理にも人間関係にもいいこといっぱいです