こんばんは 漢方Kaonのmariです
先日は、Kaon漢方アカデミー 15期の講義でした
リアルでお顔を合わせる対面講義は3年ぶり!
生みだす空氣感は、オンラインにはないもの
たくさんの"やる気"と"わくわく"のエネルギーが満ちた空間は、
集中力も吸収力もぐんとアップしますよね
今回は、15期生「まめりさん」の
アカデミーレポートをご紹介しますよ
<アカデミー 15期レポート>
今回は喩先生の特別講義
「季節の養生・薬膳について」でした
喩先生の知的で明るいお人柄が、
会場を良い氣で満たしてくださったように思います。
そして、1番後ろの席からもわかるほど!お肌が艶々でした
そして15期、初のリアル対面での講義でもありました
直接お会いして感じるエネルギーは
zoomの何倍も素晴らしかったです!
冬とは思えないほど熱氣が溢れる中、
冬の養生法について詳しくお話を伺いました
今は二十四節気の「小寒」にあたります。
そのひとつ前の「冬至」は陽から陰への転換期となり、
この冬至の後にやってくる小寒は一年で一番寒い時期で、
陰のエネルギーが高まる時期です
この時期に身体をあたため補益、収斂、補腎することが
とても大切だと喩先生は繰り返しお話してくださいました!
収斂とはエネルギーを貯えることなのだそう。
おすすめの食材もたくさん教えていただきました
肉類(羊肉、鹿肉、鶏肉)
豆類(黒豆、小豆)
種子類(くるみ、栗、枸杞子、南瓜の種)
根菜類(山芋、牛蒡、大根)キノコ類
このほかにも、おなじみの薬味類
(生姜、胡椒、山椒、葱、紫蘇、大蒜)など、
陽氣や腎を補ってくれる食材がずらりと並びました!
我が家の食卓にはあまり並ばない食材もあったのですが、
鍋やスープにいれたり簡単にできることから
やってみようと思います
先日、漢方Kaonで購入させていただいた
漢方食材の中に山芋や生姜、枸杞子があったので、
早速、スープにぽとぽとっといれて煮込んで飲んでいます
ドライなので、パッと入れられるのがとても便利です
また、葱の根の部分は抹消の冷えに良く、
喩先生はこの部分を干して煎じるそうです!
捨ててしまっていた所にそんなチカラがあったとは…!
驚きでした
学生の頃、マクロビオテックを聞きかじり
実践しようと何度かチャレンジしましたが、
そのルールを自分のライフスタイルに
うまく落とし込むことが出来ず断念した経験があります…
そのころの薬膳のイメージは
特別な食材で特別な料理を作ることでしたが、
漢方を学んでいくうちに、その考えは払拭されました
食材の持っている性質を理解しながら、
季節や身体にあわせて食することは、
決して特別なことではなく、むしろ自然なことなのだと
喩先生の講義を通し、あらためて感じています
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"特別なものを頑張って生活に組み込む"のではなく、
"いつもの生活の中でできる食材選びや取り入れの工夫をする"ことが、
長く続けられて、健康につながるポイントですね
まめりさん、素敵なレポートをありがとうございました
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