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手作り石鹸工房 うみいろさんご
セラピスト & ソーパー の
うみいろです
私が最初にセラピストのお仕事に
携わったのは、３０代前半でした。
正直な話。皮一枚。皮膚の表面の
ことを必死にみつめていました。
私も未だ若かったので、
特にお肌に不調が出ることもなく、
自分が体験し悩んだことがなかったので、
お客様の思いを深く理解できないで
いました。本当に未熟なセラピストで
申し訳なく感じていました
セラピストの仕事が本当に好きでした。
毎日が楽しくて、
お休みなんていらないと
思うくらいに仕事に没頭する毎日
そんな時期に全身にアレルギーが出て、
自分の身体で経費毒を経験し、
病気の辛さを初めて知りました
身体が丈夫で少々無理しても
平気だった私。
体験により得たものは宝でした
私は西洋医学を信じていなかったので
エネルギー治療をされる佐賀の矢山先生
や 知り合いから紹介していただいた
ベテランのエステティシャンの先生
にお世話になり、
改めて身体のシステムを学び直し、
化学物質により身体が汚染され、
身体の免疫力が落ちてやがて病気
に知らず知らずになってしまう環境に
私達が生活をしていることに
気づくことが出来ました。
落とし穴に填まらないように
情報を集めていかないと、
人として、幸せな人生を歩むことも
阻まれるのだなぁと感じました
良い師に出会えたことに
とても感謝しています
子供のときからの目標だった
石鹸職人 ＝ ソーパー
に、なりたくてそのために経験した
仕事の1つが セラピスト であり、
アレルギーを経験したことにより、
世の中に安心して使える石鹸が
少ないことに改めて気づかされて、
やっぱり石鹸を完成させようと
意思を強く固め、
カタチにすることが出来ました
だけど、
石鹸に出来ることは限られていて、
石鹸では、お肌の老化現象や
シミ や シワ を改善することは出来ません
。石鹸には、石鹸の役割があります。
多くの方の悩みの種になっている
シミ やシワ タルミ が気になる年齢に
直面した私は、ありがたいことに
「 小顔スイッチ」という美容整体
の技術を学ぶことが出来、
技術を習得することが出来ました。
本当にありがたく、
その技術を開発された一平ちゃん先生
と教えてくださったセラピストさんに
感謝の気持ちで一杯です
私も自分が作る石鹸のために
沢山の経験や学びがあり
時間を掛けレシピを開発できるまでに
成長できて、やっと
カタチにすることが出来ました。
そう、一から何かを発明することの
大変さは自分が経験したからこそ
感じることが出来るもので、
人真似で簡単に商品を開発した人には
分からないことだと思います。
だから、私は人真似が嫌いです。
そんな簡単に開発は出来ません
先生の苦労と経験を思うと
感謝を忘れずに、自分なりに
その技術を高めて大切にしていきたいと
強く思っています
一平ちゃん先生はその技術を使って
沢山の方に美しく歳を重ね自信を
持っていきることの大切さを
伝えて来られましたが、
手先の技術のその先のもっと
核なる部分を整えないことには、
本当の改善策にはならないことに気づき
ヒーリングケアの新しい分野に
足を踏み入れて新しいドアを開け、
より新しい本当の結果が出せるよう
ステップアップされています
どんな世界も間口は広くて、
ずっと向き合っていくと
その先の新しい扉が見えてきます
新しい成長の扉が用意されています。
目に見えることを改善させたくて
足を踏み入れたものの
同じ人にずっと向き合ってみると
分かるのですが、
施術した後は改善出来ていても
そう また、
同じ悩みを持って来られるんです。
そうなんですよ
表面を弄るくらいでは原因は
なんら変わることがなくその方の中に
存在しているので、根本解決が
出来ないままなんです
良いリピーターさま
といったカタチでサロンの安定には
ありがたいのですが、
本当の原因に触れないので
いつまでもスッキリ解決にならない
のですね
現象が起きるもとは、
「 心 」
に現れたらものから始まります。
だから、
そこにアプローチしない限りは、
堂々巡りが延々と続きます。
ベテランセラピストには
ご理解いただけるお話だと思います
最後はやっぱり、
どんな職種に携わっても
同じことにぶち当たります
販売やもの作り、ケアのお仕事も
み～んな同じ部分を
見つめることになるのだと
経験して感じました。
最終的には「 思い ( 心掛け )」
生き方を見つめることになります。
当たるまで来てそこを感じるまで
やって来た方は真剣にお仕事に
向き合って来られた
プロなんだと思います
一平ちゃん先生から
その話を聞いたときに、
現役で活躍していたセラピスト時代に
痛感した。直面したクリア出来なかった
問題を思い出しました。
「 そう、そこなんよ～
」
昔、閉じてしまっていた
立ち止まっていた問題を思い出し、
逃げずに立ち向かう一平ちゃん先生の
今後を期待しながら、
私も逃げずに今度こそクリアして
いこうと思いました。
表面的な仕事では、終わらない。
見た目は結果。
もっと奥をいじらなきゃ。
そしたら、新しい心地よい世界が
お客様にやってくる。
本物のセラピストが向き合う部分は
そこなんだと思います。
まだまだ、成長。
まず、自分が変わらなきゃ
お客様を本気でケアできない。
サロンの成長はセラピストにかかってる。
人生をより、クリアに自分らしく。
心をまん中にあたたかくありたい。
サロンの面白いところは
人の出会いは共鳴であることを
毎日体験させられること
だと思います
感謝を忘れずに
丁寧にセラピストとして
生きていきたいなぁと願うばかりです
光風霽月
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