昨日は成人式だったようですね
福岡にきて１３年
知り合った友人達のお子さんが
成人式を迎えられ
眩しい晴れ姿を
拝見することができました
小学生だった頃の面影もありつつ
大きく 美しく 成長した姿に
なんとも幸せな気持ちに
させて頂きました
彼らの未来が
明るく希望に満ちていますように
さて 20数年前
成人式の日を思い返してみると
晴れ着にお酒解禁で
地元の友人と 思い出話に更ける
・・・なんてことはなく
生化学の試験勉強に追われ
徹夜をしていました笑
当時 熊本に一人暮らしをしていたため
佐賀の実家にすら帰ってない
なんせ
成人式の次の日が生化学の試験日
テキストは５cmくらい厚みのある
洋書（つまり全英文）
範囲はめちゃくちゃ広いうえ
教授がものすごい偏屈な…変わった方で
授業で話していない内容から
重箱の隅をつついたようなことを試験に出す
しかも小論文形式
もうね
何が出るかさっぱり読めないのです
皆で 勉強会していると
途中で 何でもないのに笑い始める人が出るくらい
追い込まれ感が半端ない科目で
わたしが唯一
「可」しか取れなかった科目でもあります
高校では
「化学」は好きだったけど
「生物」は習ったことないから
知識は中学止まり
「生化学」は
「生物」を「化学」の視点で見る学問ですから
「生物」の基礎がないことには
何のことやら さっぱり理解できなかったわけです
そんな私が
生化学の解説をする日が来ようとは
あの頃は思いもしなかったなぁ
生化学を理解するのに大事な
「生物」と「化学」を
中高生まで遡っておさらいする
「生物と化学の基礎講座」ですが
生化学を理解したい方ばかりではなく
いろんな方に お役に立っております
例えば
・子どものために体の勉強を始めたママさん
・細菌や酵母の恩恵を活かす発酵教室の先生
・精油という化学物質の集合体を扱うアロマセラピストさん
・実はとっても化学な分野である農家さん
・人体を扱う鍼灸や整体などの施術師・看護師さん
・健康関係の講座を開講なさってる先生
などなど
ある講座を受けたけれど
その内容が
「生物と化学の基礎」を知っている前提で
モヤっと分からないまま進み
結局 学んだ内容が消化不良で
つまずいてしまった・・・
なんてこと ないですか？
「生物と化学の基礎講座」を受けたあと
そのノートなり本なりを 読み返してもらうと
「あれ？！わかる
！！！」
という体験をした というお声を
多く頂戴しております
現在 福岡（1月3月）・東京（2月3月）で
開講予定の講座分で
自主開催は終わりにしようかなぁ
と思っているので
もし ご興味のある方は この機会にどうぞ
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