生化学を理解するうえで 基盤となるのは
中学校で習った「理科」
そして高校で習ったはずの「生物」や「化学」

 

 

原子がイオンになるってどういうこと?
水素イオンや酸素イオンの【+】や【2−】ってなに?
電子を放すって水素を放すのと同じこと?
酸素が絡んでないのに酸化するってイミ分かんないー
あせる
ってなってませんか?


そうなんです
この基礎が分かってないと、
「ミトコンドリアの電子伝達系でNADHが電子を渡し・・・」とサラッと説明されても、頭がフリーズしてしまう可能性大!

 

 

なにも考えず「そうなんだー・・・」と流せる人はそれでも良いですが、それってどういうことだろう?と立ち止まった方、そこには「もっと知る」という扉があるんです。ドア

 

 

 

暗記で終わらせるにはもったいない

とても面白い分野で

 

 

もっともっと細かくすると

素粒子やエネルギーや波の世界になるのですが

その手前のギリギリ見える世界の学び直しをしませんか?

 

 

 

 

 

 

【いまさら聞けない生物と化学の基礎講座】

 

 

 

◆《コンテンツ》

【①原子と元素】

生物を読み解くためのツールとして「化学」を使ったら、生命はどんな風に見えてくる?中学生の時に習った内容を、ちょっとだけ詳しく掘っておさらいします。

・「生化学」ってどんな学問?
・原子はどうやって生まれた?
・原子と元素ってどう違う?
・原子の仕組み
・同素体と同位体
・放射性元素と放射能
・新しい元素を産み出す方法

 

 

【②電子とイオン】

ミクロに物質を見るうえでポイントとなるのは電子、そのなかでも「最外殻電子」です。これが分からないと、イオンがなんなのか、酸化の何が怖いのか、がぼんやりとしたままになります。電子のことをじっくり見ていきます。

・最外殻電子

・原子のモデルを書いてみよう

・イオンって何?

 

 

【③周期表とその見方】
周期表ができるまでは、元素は全部バラバラに認識されていました。
実はあの周期表は、とっても画期的なものだったのです。
見方が分かれば、物質の性質が見えてきます。

・周期表

・特徴による仕分け

・身近な元素 どんなところで使われてる?

 

 

【④結合の種類と分子】

原子やイオンがどのように結合して分子になるのか、電解質とはなんなのか、おさらい。あまりにも当たり前に存在する水と、それに溶かすということ。
実はこれが分かると、ハーブの蒸留水やチンキ、精油などの違いが見えてくる!

・金属結合とイオン結合と共有結合
・アボガドロ数と原子の質量

・結合の種類と結晶
・分子の形

・溶けるってどういうこと?

・電解質とは

 

 

【⑤酸化・還元、酸性と塩基性】

よく聞く「酸化」という言葉。どういう意味を表すのか、なぜ一般的に良くないとされているのか、わかりますか?酸化は酸素がくっ付くこと…だけではありません。
電子とイオンが分かっていたら、酸化還元も理解がぐっと深まります。
よくごっちゃになってしまう酸性・アルカリ性の意味も合わせて学んでいきましょう。

・酸化と還元

・酸素がなくても酸化する?

・活性酸素とは?

・酸性と塩基性

・pH

 

【⑥生物基礎】

いよいよ原子〜分子の先にある、生物の分野となります。

細胞の構造、細胞膜の仕組みをおさらい。その神秘的な機能について学びます。

・原子の誕生から生命の起源まで
・地球と生物 宇宙と細胞
・細胞ってなに?原核細胞・真核細胞
・生体膜の神秘

 

 

【⑦細胞の膜電位と電解質】

細胞でどのように電解質が動いているのか。

それによってどう電位が変わるのか、

細胞膜の内外の様子ををプリントに書き込みながら学んでいきます。

・膜の電位と電解質

・心筋の膜電位変化を書いてみよう

 

 

【⑧生物のエネルギー代謝】

私たち動物はどのようにして生きるエネルギーを得ているのでしょう?

そして植物は?

エネルギー代謝の基礎が分かれば食べ方が変わるかも?
・動物と植物のエネルギー代謝
・ミトコンドリアと葉緑体
・よく聞くATPってなに?

 

 

【⑨生物におけるタンパク質合成】

生物の基本とも言うべき、タンパク質の合成について。

人間は60兆200種類もの細胞でできていますが、破壊と再生をくり返しながら、生命を繋いでいます。それはDNAという設計図からタンパク質を作っているからこそ可能なのです。体の基本的なパーツの材料であるだけでなく、化学反応を助ける酵素も、いろんな物質を体中に運ぶ運搬係も、侵入者から体を守る防衛軍も、いろんな司令を伝達するホルモンも、タンパク質でできているうえ、タンパク質を作る工場もタンパク質でできています。生命はタンパク質で保たれている!その合成の仕組みを学びましょう。

・遺伝情報とDNA
・生体におけるタンパク質
・遺伝子発現とタンパク質合成の仕組み

 

 

【⑩生体内の水】

私たちは水の中から生まれた生命体。体内には60%以上の水分が含まれています。
生命を繋ぐため、とても大事な水。一体どんな働きをしているのでしょう?

・生体内の3つの水
・生体水の働き

・水の移動と浸透圧

・腎臓の働き

・脱水とは

・むくみって何?その原因は?

 

 

【⑪血液とその働き】

生体の質は血液の質といってもいいほど。
血液はなぜ動脈と静脈で血の色が違うのか、
血圧はどうして高くなったり低くなったりするのか、サラサラ血って何なのか?血液について学びます。

・血液は何でできている?

・ヘモグロビンとミオグロビン

・血液のおしごと

・血圧が高い、低いってなに?

 

 

【⑫体内環境と恒常性】

生命体の条件でもある、ホメオスタシス(生体恒常性)について。
どのように一定であるよう調節を行っているのか。
・神経系による調節
・ホルモン系による調節

・免疫系による調節

 

 

 

 

◆《参加費》

各回90分 4,000円(外税)

※再受講制度あり

※福岡以外での開催は参加費が変動することがあります

 

 

◆《日程&申込》

 

1日3講座の場合は

・1限 10:00〜11:30
・2限 12:00〜13:30
・3限 14:30〜16:00
の予定です

 

 

随時 更新中↓

講座スケジュールなどはこちら

 

 

◆《キャンセルポリシー》
(※zoom受講は一部違いますので、お申込みフォームをよくお読み下さい)
(※地方招致の場合、主催者のキャンセルポリシーが適応されます)
・開催7日前までのキャンセルは無料です。必ずご連絡下さい。
・6日前~3日前のキャンセルは事務手数料として50%ご負担頂きます。
・2日~前日までは事務手数料として80%ご負担頂きます。
・当日のキャンセル、ご連絡ないまま不参加の場合は100%ご負担頂きます。
ただし、1年以内に他の日程へ振替が可能です。ご相談下さい。

 

《講師プロフィール》

 

安藤香織
・薬剤師
・ホリスティックビューティーアドバイザー
・クリスタルボウルサウンドセラピスト
・UCLA認定ビタミンアドバイザー
・ジュニアファスティングコンシェルジュ
・エイジングケアコンシェルジュ

 

第一子の妊娠出産を機に、食養生、アロマセラピー、ハーブやお灸、ホメオパシー、ファスティングなど、薬を使わないセルフケアを学ぶ。2009年より、薬剤師や3児の母としての経験をベースに、自宅でできるお手当や医療機関への受診のタイミングなどのセミナーを開催。薬や化粧品に依存しない、健康的なカラダ作りのためにできるライフスタイルを提案している。クリスタルでできた癒しの倍音楽器「クリスタルボウル」を使った演奏会も定期的に開催中。

 

 

 

 

 

 

 

 

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