先日 我が家にもやって来た胃腸風邪
ヒメの幼稚園入園のときから
いつも この時期なので けっこう慣れてきました
一番免疫のないおチビさん1歳3ヶ月も
その洗礼を受けまして
夜中に何度も何度も吐き(咳の刺激で嘔吐)
私は その度に下着まで吐瀉物でぐっちょり
24時間で10回 吐きましたね
一番最初に吐いたのは 夜中1時くらいだったのだけど
その時は 母乳飲んだ直後 咳き込んで
でも 吐瀉物には夕飯の時に食べたご飯粒が
ほんのちょっと 残ってました
吐瀉物を観察することで
いつからおかしかったのか 分かります
胃内容物排出速度は 新生児は約90分ですが
生後半年~8ヶ月頃には 成人と同じくらいの約60分に
(高脂肪・高蛋白質・高澱粉はもうちょっとゆっくり)
ということは
夕飯の時点で もう 具合悪かったのだなー
咳反射の嘔吐だけじゃなく こりゃ感染性のものかもな と
わかるわけで
ならば 感染対策 と なるのであります
吐瀉物をかぶった私は 感染を免れませんが
はやめのケアで 軽く済ますことは できました
(だいたい 潜伏期間は24時間程度ですからね)
オウジは 感染してたかもしれないが 発症自体を免れた
ここでできるケアや対策は いろいろあるけれど
一番大事なのは
ママの手だと 思っています
ただ 手を当てる
まさに「お手当」なのだけど
手のひらから伝わる感覚で
熱がこもっている感じなのか
今から熱が上がりそうなのか 上がりきったのか
どこか緊張しているところがあるのか
しこりや腫れてるところがあるのか
微細な変化が分かります
普通のときとの違いがわかるのは
普段 べたべたと触っているから でもある
我が子の変化には 一番早く気付けるのは
そういう意味では 母じゃないかなぁ
手のひらの感覚を 大事にして
わずかな違いを感知する力を磨くためにも
毎日子供を触りまくっておきましょう
スキンシップで お互いの免疫力も高まりますしね
そんな ママのお手当を
もっと構造的に学べる場があります
それが ノブ塾主催のママピスト勉強会
ノブさんは 予約枠があっという間に埋まってしまう程の
凄腕オステオパシーの施術者
(オステオパシーとは ざっくりいうと・・・
部分ではなく身体全体から不調の原因を探り
手技によってバランスを整え
自然治癒力によって改善へ導く代替医療の一種)
私もお世話になったことがありますが
触れられている感覚も 時間の感覚も
分からなくなってしまい
夢うつつで 自分のいびきにびっくりして目が覚めるけど
また一瞬で深い眠りに誘われ・・・
おそらく ものすごくリラックスした状態になるのだと思います
目覚めた時には カラダが軽いっ
そしてその後 何日もかけて カラダが動いていく
不思議な感覚が
絶不調の身体がボロボロの時 何度も助けられました・・・
そのオステオパシーの専門家が
一般のママ向けに(もちろん ママじゃなくてもいいのですが)
家庭でできる手当を教える講座が ママピスト勉強会
機能的なお勉強をする場は 沢山あるけれど
仕事としてセラピストを目指しているわけでもないヒトが
実践的な手技を教わる場って なかなかないですよね
誰でも 手さえあればできる 手当
解剖生理学的な知識がなくとも
パパでもママでも 家族の健康を Happyを守りたい
そんなキモチがあれば 大丈夫
なぜ 手当で痛みが取れるのか?
手を当てている皮膚の下では何が起こっているのか?
簡単な知識を学ぶと共に
指先や手のひらの感覚をどう使うのかも学べて
単に手を置いておくだけ よりも
ずうっっっっっっっっと効果的なお手当ができるようになります
食養生に アロマに レメディ
家庭的ケアは数あれど
これは 何の道具も必要ありませんからね
必要なのは あなたの手と家族を思うキモチだけ
お手当術 ママさん達に大変おススメです
福岡は 先日終わったばかり
今募集中の勉強会は
大阪 5月16日(金)みたいです
講座は 基本のお手当講座・首肩編・腰お尻編 の3つ
どれも超少人数制ですので お早めに
その次は
富山 6月29日(日)だそうですヨ
(まだ募集は始まってないっポイ?)
先月広島で行われたママピスト講座の感想記事を
招致した方がリンク集作っておられますので
ご興味ある方は 覗いてみて下さいね
「ママピスト勉強会in広島 ご感想集」
ぜひ おうちの救急箱を充実させる一環で
指先の感覚を ぜひ 鍛えてみませんか?