ライフコーチ 久住薫のヴィパッサナー瞑想合宿体験記
この体験記は、私が感じたことをありのままに書いています。
『これがヴィパッサナー瞑想ですということではありません。』あくまで体験記です。
記憶を頼りに書いているのでその辺りも加味して読んでください。
それでは9日目〜10日目、最終日・感想に入ります。
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9日目 1/3
●午前
今までは表面の感覚を意識していたけどもっと体の中まで意識を向けなさい。との教え。
昨日からボコボコでてる粗雑な塊とバイブレーションに味をしめていたので新しい意識の向け方に高揚。
体の前面から、背面から、右から、左から、上から、下から、と内部に意識を向けた。
今まで感じなかった感覚が出てきた。
面白。なにこれ、中身おもしろ。ってなった。
●午後ー夜
内面に意識を向けるのが面白くてとにかくより細部に意識を向けたくなった。
脳の内面、内蔵、あばらの裏など、粗雑な塊のおこぼれみたいなものを感じにいっていた。
(教えでは、そういうリアルなイメージではなくただ単に内面を感じろということなので、これはかなり違うことをしている気もする)
おこぼれをビニール手袋ですくって、ヘラで綺麗にするようなイメージで脳とお腹の手術をした。
10日間合宿のことを心の手術というので、脳とお腹の手術も勝手にしてみた。気持ちよかった。
10日目 1/4
朝9時半には聖なる沈黙が解ける日
心の手術をしてすぐ俗世にでると心がずたぼろになるから10日目はリハビリとして共に過ごした仲間と会話ができる。
7日目くらいからこの日を楽しみにしていた。朝はもはや集中力がなくなっていた。けど、体の内部へも意識を向けてやりきった。
9時から9時半は愛と慈しみを願う瞑想法で、ストイックな瞑想よりふわっとした瞑想でリラックス。
●9時半 沈黙が解けた
ひとり庭へ行き、フワー\( ˆoˆ )/としていたら、ルームメイトのいつみ登場。喋れるよー!と声をかけられ、嬉しー!!!!!と大声をだした。
声でかいわ汗 と言われながらも嬉しくてしょうがなかった。
そこからどんどん色んな人が庭へ来て会話が弾んだ。
今までボディランゲージもNGだったからみんながこんなに笑顔でこんなに素敵な話をする人だなんて思わなかった!!ってお互いに感じ幸せな波が庭中に広がっていた。
何日か前から、講和を聴くと鼓膜がビンビン震えていることに気づいていて、会話をしたらすごく鼓膜が振動した。
しばらくして鼓膜が耐えられず、部屋で一呼吸。
これも感覚を研ぎ澄ませたからこそ得れた感覚。
貴重な経験の一つだと感謝。
昼食もトーク、休憩中もトーク。とにかくお喋りがみんな止まらなかった。
9日間沈黙していたけどお互い同じことを経験し、特に同じ部屋で寝起きした仲間はもうずっと話していたような感覚になっていた。
こういうかたちでも人は関係性をつくることができるんだなと一つ勉強になった。
●午後と夜
沈黙が解けた後の瞑想
会話の内容で瞑想に集中できなくなると教えで聞いていた。しかし私はそれ以上に、まぶたのバイブレーションがすごくてそれが気になり瞑想に入れなかった。
痙攣しているのかと触るとしていない。
目を閉じるとビリビリ感じる。
そして涙が、ポロン。ポロン。と一粒。しばらくするとまた一粒。という感じで出た。おとぎばなしのガラスの涙か。と思った。
わたしは人と話すとき目や表情を良く見るからきっと感覚が変わったんだろうと自己解釈。これも面白い感覚だった。
最終日
朝7時の朝食でスマホがもらえる日
●早朝
4時半ー6時半のグループ瞑想でコースが終わる。ヴィパッサナー瞑想と講和、愛に溢れる瞑想で終了。
スマホ触れなくても気にならなかったのに、前日からみんなと連絡先を交換したくて、ソワソワした。
部屋の片付けをし朝食へ
●朝食
スマホもらった。電源入れたらブルーライトが眩しくてうわっ!となった。実際合宿所は山の中で圏外。連絡先は交換できず、名前でSNS検索とか。便利な世の中に感謝。
●掃除〜解散
最後は感謝の掃除。終わり次第最寄りのバス停まで送ってもらえる。一番の送迎車に乗れ、ルームメイトのいつみと帰りました。
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