前回の検診から2週間が経ち
3度目の検診へと
いそいそとお出かけ
その前に…
そのわずか2週間の間に
勤務先との契約満了がきたので
ワシは無職になりましたが
ちょうどその契約満了直前に
自社ブランドの次のシーズンの
会報誌が刷り上がり
顧客様への発送準備に追われ
重たい段ボールを
運ぶ機会が多々発生
唯一妊娠を知っている
同僚のひとりが
ワシより後に入ったこともあり
さりげなく率先して
引き受けてくださり
とてもありがたく
今となっては連絡先を
聞いておけばよかったかな
お店に行けば会えるのだろうけど
もっとお話しをしておきたかったな
そんなこんなで
ワシは晴れて無職の身になり
困ったことと言えば
「どの程度踏ん張っていいのか
力の加減がわからない」
ということ
幸いにも便秘ではないので
力を入れずにスムーズに
時が来るのを待つスタイルで
やり過ごしてはみたが
やはりここは初期の段階で
流産の確率にも怯えて
数週間暮らしておりました
そして前回出された
産院選びという最も重要な
このミッションは
まずお産の種類が
●普通分娩
●無痛分娩
しか知らなかったワシに
●和通分娩
●ソフロロジー式
という新しい知識を
もたらしました
特にソフロロジー式については
病院はもちろん
経験者のブログを読みあさり
日夜あらゆるサイトに見に行き
くまなく調べる日々が
始まりました
ヨガの呼吸法を生かし
普通分娩の痛みを受け止めて
痛い辛いもののイメージを
赤ちゃんに会うための
必要なエネルギーであり
かけがえのない瞬間と捉える
考え方にも惹かれ
『ソフロロジー式の
お産ができる産院』
という視点で探し始めました
そしたら市内には
思いの外少なくて
3件くらいしかない様子
2件は電車を乗り継いで
1時間はかかりそうだから
妊娠後期になって
頻繁に通院するには
ちょっと非現実的な気がする
更にその3件うちの1件は
比較的自宅から通えそうな距離と
「夜中になにかあったら
ここに連絡しなさい」
と言われていた病院でした
おまけにそこでは
『ソフロロジー講座』
なるものが開催されていて
これなら知識のないワシでも
教わりながら事前に準備ができて
安心できるのではないかしら
と思い始め今度は口コミを
ひたすら読みあさります
ふむふむ
全室個室完備
病院食はおいしいし
レストランは豪華
サポート体制抜群
上の子が居ても安心
費用は高めだが価値がある
ほうほう
これはお金がかかる話だし
なにかあれば夫ペイタくんも
来ることになるわけだし
要相談だな
と思いひたすらプレゼン
●普通分娩
●ソフロロジー
●費用が高い
●家から少し遠い
●産前産後教室が充実
●高齢出産で不安なので
多少高くても安心を取りたい
この辺の話をして
「出産はかおりさんがするわけだし
かおりさんのいいと思えるところで
安心できる場所なら高くてもいいよ」
と無事に許可をもらいました
ありがたき
夫ペイタくんのお言葉よ
そうしてこの結論を持って
3度目の検診に行き
無事に母子手帳をもらうための
手順を踏んでいくこととなります
viva どきどきの産院選び
ばーい