初期⑦… | かおりん

かおりん

70代の親の扱いに困り果てた43歳の日記(4歳1歳の育児奮闘中)

さてお約束通り翌週

心音の確認のために

再び産婦人科に行きまして

軽く貧血が起きることを

相談しましたニコニコ


「今は全身の血液がぎゅっと
子宮に集まろうとしているから
少し貧血が起きやすい時期」

とのことで安心しました照れ

「つわりがひどければ
和らげる漢方を処方するし

水さえも摂れないほど
ひどかったら点滴もできるから」

と言われこれまた安心お願い


「年齢的なこともあるし
初めての妊娠出産でなんだか
不安もいっぱいかも…ショボーン

と言うと

「なーにも心配することはない
生まれてこようとする赤ちゃんを
おかあさんがサポートするのニコニコ

力が入って緊張すると
お産の時にも無駄な力で
体がガチガチになって
スムーズに出られなくなるから
リラックスするようにね

ここからはおかあさんの
頑張りも大事だけど

もうあとは赤ちゃんの
生命力の問題であって
おかあさんの責任ではないの

受精卵がしっかり
壁にへばりついて
離れなかったら
生命力はあるけれど

生命力がなくて
落っこちてしまったら
それが流れると言うこと

でも心音も確認できたし
なにも心配することはないから
大丈夫大丈夫ニコニコ

と言われ

モニター越しに見えた

3㌢以下の小さな丸が

リズムを刻むように

白黒白黒白黒白黒となり

それが心臓の鼓動らしく


初めて

『ここにはすでに命がある』

ことを実感して

診察台の上で涙ぐんで

しまいましたお願い

先生からの言葉も

ひとことひとこと

聞き逃さないように

耳をかっぼじって

食い入るように聞きました耳ハッ

この時には早いけど

次の時までに産院を

決めてくるように

宿題が出され

早くも分娩スタイルや

どのようなお産をしたいのかを

考える段階に来ておりましたびっくり

viva 展開が早いガーン

ばーいパー