顔コリほぐし10周年 2007年からの軌跡②です。
顔コリほぐしの自宅サロンをスタートするものの
ブログやホームページの告知しかしなかった私は
当然のごとくお客様は少なく
何か他のパートを見つけないとと思いながらも
顔コリほぐしの施術と記事を書くことに専念していました。
当時のスケジュール帳を見てみると
2008年は息子が小学校６年生で娘が３年生。
学校行事のすもう大会 マラソン大会などの文字が。
息子は少年野球をしていたので
土日は野球の試合の場所などが書いてありました。
娘の小学校から自宅まで
少し距離があったので
娘が帰ってくる時間になるとソワソワしてしまいます。
少しでも遅いなと感じると学校までの距離を
自転車で見に行ったりしていました。
実は私は心配性でした。
これも自宅でいるから出来ることなんだなと
嬉しい気持ちもありました。
ほんとうは仕事をしたくないという気持ちが
あったんだと思います。
２００４年にコープさんでパートをし始めたのは
主人の仕事がうまくいかなくなり
これではいけないと思ったからです。
娘は幼稚園でしたので午前中だけ働いていました。
魚売り場だったので寒い冬に冷凍庫に入って
品だしをするのは辛かったです。
今思うと冷え性なのに、なんで？と思いますが
当時の幼稚園ママが別のコープさんの魚売り場で
働いていたのでお願いしてみたのです。
ただ黙々と切り身をパックに詰めて
店頭に並べる。
長靴にビニールの大きなエプロン
４時間しか働いていなくても作業着や手は
魚臭くなりました。
そんな時、カルチャースクールでの
パーソナルカラー講座に行き始めました。
幼稚園の役員をしていた時に親子学級で
パーソナルカラーに出会いとても惹かれたのです。
なのでこれはぜひ受けたい！と
４回コースのようなものを受けました。
４回でも１万５千円くらいの値段だったと思います。
色によってその人の輝き方が変わる！
この人は実はこんな魅力を持っていたんだ！と
カラーを通しての気づきに夢中になりました。
この気づきが今の私の顔を見る時の
ベースになったように思います。
私は昔から顔つきや表情の変化をみることが
大好きだったんでしょうね。
魚売り場でのパートは体力的にも精神的にもキツくなり
２年で辞めました。
カルチャースクールの先生からのご縁で
４シーズンに分かれた１００枚の布を
譲っていただので
友達のカラーを診断したりしていました。
同時進行で占星術も独学で勉強していたので
お知り合い限定で見させてもらっていました。
とはいってもそんなことでは収入にならず
経済的な困難も改善されず
どうしたものかと思っていました。
主人は
「無理してパートに行かなくてもいいよ。
かこは自分で何かを始める人だから、そのために勉強を
積んでた方が良い。」
と言ってくれたのです。
そして
「毎日ブログに日記を書いてみたら？
１年間は毎日記事を書くと決めてやってみたらいいよ。」と
そんな経緯で２００５年に
楽天ブログを始めることになったのです。
そのブログの中で２００４年１１月から始めた
顔のコリをほぐすということについて書き始めたのです。
最初は顔出しに反対していた夫でしたが
私が顔コリほぐしをもし真剣に仕事としてやっていく
覚悟があるのなら顔出しは必須だということになり
応援してくれました。
ホームページは２００６年に立ち上げました。
最初はお仕事としての要素はなく
趣味人のサイトという感じでした。
2004年11月に始めた顔のコリをほぐすセルフケアは
2006年時にはどんどん効果がでてきていました。
毎晩３０分くらいお風呂の中でほぐしていました。
ほぐすたび、お風呂から上がるたびに
「おお～！スッキリした、顔ちっちゃくなったわ！」と
悦に浸っておりました。
自分の変化がでてくると確信が持てたのでしょうね。
お友達への施術もどきもしっかり変化を確認できました。
４年生大学を出て普通に就職をした私でしたが
働くことが苦手でした。
私がしたいことはこれではない。
組織に入って与えられた仕事をすることが
ピンとこなくて
誰かの役に立っている実感が少なくて。
見た目はずいぶん平凡な私でしたが
中身がかなり変わっているのでは？
「普通」 「一般的」の中に居ずらい人間なんだと
うすうす思っていました。
だからといって過激でも不真面目でもない。
目立ちたいわけでもない。
なにか私という個性を活かして
役に立てることがきっとあるはずだと思っていました。
誕生数秘学３３番の要素は私にぴったりで
数字に興味がない、お金で心が動かない。
数字やお金に興味があったら
仕事にはまれるのでしょうが
お金がなくても不安に思いずらい性格なのです。
「普通」 「一般的」の中に居ずらい人間の私は
普通ではない思考を持つ
宇宙人のような主人に出会い、結婚しました。
主人もお金に興味のない人でしたので
当然のごとく貧乏になりました。
主人は人柄が良く、勉強家で真面目な人なので
仕事が低迷することはないと思っていたのです。
（社会的貢献は積めています。）
結婚したのでもう働かなくていいんだ～
子育てしてたらいいんだ～
ひゃっほ～い！と思っていた私は大誤算。
学んだことはなんでも伝えるよ。
無料でやってあげるよ。の精神なら持ち合わせているので
なんの苦もなくできる方なのですが
現金がなければ生活できないですもんね。
そこから紆余曲折あり
顔コリほぐし10周年2007年からの軌跡①忍耐と幸運と に繋がるのです。
②のこの本文の方が①みたいになってますやん！
１０周年といえども１０年やって
やっと１人前のスタートラインって思います。
なのでサラッと書こうと思ったんですが
書き始めたらひつこい性格なんですよね。
実は働きたくない。
家で子供と遊んでいたい。
顔コリほぐしのメソッドは無料でなら
いくらでもお伝えしたい。
でもお仕事にしないといけない。
現金をもらわないといけない。
そのためにはわかり易い解説が必要。
そのためには自分がモデルになって
ブログで顔出しをしないといけない。
ほんまはイヤやねんという気持ち。
今も少しはもち続けてるんやなと
書いててわかりました。
そのつもりで始めたんちゃうねん！っていう。
あはは。 あほや。
でも、もうこうなったら
よっしゃ！やるで！
私にはこれしかないねん！
まだ何もわからないけど
これだったら自信あんねん！
とにかくサイト上で知ってもらわないといけないと
書きまくった記事を読んでくださったのが
フリーライターの堀容優子さんでした。
堀さんはミクシィの記事から私を知ってくださったのです。
2008年の春だったでしょうか。
堀さんから最初のメールをいただきました。
「健康雑誌ゆほびかで、かこさんの顔コリほぐしの
特集を組みたいと思っております。
ご協力願えますでしょうか？」と。
意味わからんほどびっくりしました。
その年の11月16日に
１３ページにわたる特集記事として
顔コリほぐしが掲載されたのです。
当時取材にご協力くださったお客様。
私を取り上げてくださった堀さん。
私をミクシィに誘ってくれて
徳島のお友達に施術する機会を
いっぱい作ってくれた
初期の段階からずっと施術を受けてくれたママ友
タロット鑑定ではいつも勇気づけてくれた
私の家族に感謝します。
次は2008年の雑誌掲載から2009年の出版まで
書いてみたいと思います。
書くってすごいですね。
カタルシスやわ～。
この記事、時系列がごっちゃですよね。
ちょっと整理しておきますね。
2004年 魚売り場でパートを始める。
2004年 パーソナルカラースクールに通う。
2004年 顔のたるみが気になり11月からほぐし始める。
2005年 楽天日記を始める。
2006年 ホームページを立ち上げる。
2007年 顔コリほぐしサロンを始める。
2008年 ゆほびかで特集を組んでいただく。
かこの顔コリほぐしの全貌がわかるホームページはこちらから
顔コリほぐしの動画はこちらから
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