明けましておめでとうございます。 なぜ本を読むのか。 | かこの顔コリほぐし

かこの顔コリほぐし

                   コリをほぐして「ふわっとつや顔へ」

明けましておめでとうございます。
年末年始、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は年末は自宅で過ごし、
明けて元日は徳島の実家へ帰りました。

実家は昨年引っ越しして新築したので
馴染みのある家ではないのです。
でも父と母がいるところが私にとって実家になるのだと
感じました。

2日のお昼、私と母は買い物に出かけました。
その途中に母と母のお気に入りのカフェへ行きました。

たくさんのCDと本。
 

image

れとろカフェ Weird ~ウィアード~ さんです。
 

image

 

 

 

 

 

 

image

 


窓からは川景色が眺められます。
 

image

 

読んでみたい本がたくさんありました。

私は昨年本をかなり処分しました。
もう一度読み返す時がほぼないと思ったからです。

バラエティーで面白い発言をしてくれる羽田圭介さんが
「作家志望の人がいたらやめとけ!と言いたい。」
「とにかく本は買って読んでほしい!」とおっしゃってるのを聞いて

作家さん、ほんま大変なんやろうな~。
たしかに売れなきゃ成り立たないよな~。
ああ、応援してあげたいけど
スペースを確保しても服ほどに
ローテーションできていない自分に気づくのです。

幻冬舎の見城さんは
「出版業界は傾いていく一方。
でも人とコミュニケーションをとれなかった学生時代の自分を
本が支えてくれた。なので出版業はずっと続けていく。」と
あるテレビ番組でおっしゃっていました。


本への恩返しというのでしょうか。
生きることが辛くてしかたない人や
自分という存在を持て余す人への救いになると思います。

羽田圭介さんは一方で

「小説は読む人が少ないからいいところがある。
読む人が少ないから偏った世界を存分に描ける。」
というようなことを話していらっしゃいました。

なるほど。。。
これもうなずけます。

だから救いになるのでしょう。

このように本やCDを置いてくださってるカフェは貴重です。
 

 

 

 

image

 

堀江俊幸さんの本は装丁がお洒落でステキですね。
 

image

 

ソフトな語り口調のオーナーさん。
私が向田邦子さんが好きで、と話すと
久世光彦さんの「触れもせで」を持ってきてくださいました。
この本は久世さんの向田さんへの憧憬がたっぷり描かれています。
 

 

 

 

image

音楽もとても良い音で効かせてくださいます。

 

 

 

 

 

 

image

 


あ、このミニオルガンのこと教えていただこうと思ったのに
お伺いしそびれてしまいました。

鍵盤ってほんと可愛いですよね。

今度またゆっくりお邪魔します。

お正月2日目から素敵な時をありがとうございました。

そしてブログをご覧くださってるみなさま。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。


今年から大変恐縮なのですが
年賀状を遠慮させていただいてます。
くださった方ありがとうございました。
いただくとほんと嬉しいのですが、お返事ごめんなさい。
日本の良き伝統が~~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇「かこの顔コリほぐし」ご予約について◇

 

 

「かこの顔コリほぐし」に最適なオイルはこちらからご購入いただけます。
◇オイルご購入はこちら◇