額にシワを寄せないようにすると、首の力も抜けていきます。 | かこの顔コリほぐし

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                   コリをほぐして「ふわっとつや顔へ」

誰でもパッチリお目めでいたいもの。
瞼が重くなってくると、ついつい眉毛をぎゅっとあげて
目をこじ開けようとしてしまいます。

無理に開けるものだから額に力がはいり
ひいては口元、首筋、肩にも力が入ってしまうのです。

そうすると柔らかさが消え
隠しても隠しても必死感がでてしまうのです。

そうは言っても
眠そうですね、眠たいんですか?と言われたくないので
またまたがんばってしまうんですよね。

ブログを始めた頃

私はぎろっと目を開けた写真ばっかり撮ろうとして
主人によく言われました。

「こんな写真のどこがいいん?
かこりんは何を目指そうとしてるん?
こっちの方が断然いいやん!」 と

断然いいと主人がいう写真は
ほにゃ~としてたり
笑いすぎてたりして、私はボツにしたい写真です。

でもそっちの方がいいんだな~と本気で思えるまで
数年かかりました。

 
 
 
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Facebookでビックリされないように一回いらん写真はさんどきます。
 

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目の力を抜いてます。
 

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上の写真に比べたら上目づかいで目に力が入っています。


目に力を入れるとリンパ液の流れが悪くなり眉毛の上にコリができます。
コリがたまると瞼が重くなってきて
さらに目を開けようとすると
こんな感じになってきます。
 

 

 

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額にシワが入り、口元とエラが緊張してきます。

これはデフォルメしていますが
本気でこのような状態の方をみかけます。

以前の私もそうです。
なぜ私の首がコチコチで背中がよく凝っていたのか。
写真をみれば理由がわかりますよね。

それは目を大きく見せたい。
瞼の重みに打ち勝つぞ!と思っていると
眉毛と目の距離は広がってきます。

眉毛を上げていた歴史が眉と目の間を広くさせてしまうのです。


下の写真は2010年のものだと思います。
とにかく目をパッチリさせたいと思っていると
こんな風になってしまうんですね。
それではまだまだ頭痛も抜けないはずです。



当時から今はデカ目コンタクトを使い
つけまつ毛をつけ、カメラには加工モードがつきましたが
でも雰囲気はぜんぜん違いますね。
目の上のコリはしっかりあるし。。。

2010年から目と眉の力を抜くことに集中してきました。

その方法や意識の持ち方については

「額にシワを寄せないようにする方法」としてDVDを作成しています。
10分程度のものなので気軽に見られます。

なんや!こんな簡単なことかと思われると思います。
でも簡単なことを継続し続けるかどうかです。

簡単だから続けにくいんです。

どうぞ2年スパンくらいにとらえて
額のシワ、顔のクセを見つめていってください。

シワのできた部分に注射を打つような対処療法では
解決しません。
シワを寄せてしまう気持ち、心境が変わらない限り
無意味です。