１昨年から昨年にかけて
顔コリほぐし習得レッスンを受けてくださった
北海道のなっこさん
昨年１２月にめでたくご結婚されました。
私のところに通っていただいている途中から
交際がスタートされました。
なんでも
顔コリほぐしの練習台になってください！
というのがデートの口実にもなったようです。
ほほほ！私も貢献できたのじゃの～。
昨年の１１月
なっこさんのご主人さまからフェイスブックにメッセージが
届きました。
とっても礼儀正しい丁寧なメールで
１２月８日に結婚式をあげることになりました。
妻にサプライズをしたいのですが、動画でメッセージをいただければ
嬉しいです というような内容でした。
私はめっちゃ嬉しく、喜んでお引き受けしました。
しかし、なかなか時間がとれず
いざ撮ろうと思うと、どういう風に撮ればいいのかわからず
そうだ！ふみさんをお呼びして一緒に動画に入っていただこうと
気が付きました。
私はものすご～く中途半端な格好に、中途半端な花。
ええねん！
この機会に北海道人に関西人のゆるさをアピールせんとと
無理やり自分を納得させながら撮影に臨みました。
途中、「私は１８年前に結婚したんですけど
その時にもらった婚約指輪がこちらです。」
とか、いらんボケをはさみました。
そして満開の笑顔のふみさん登場。
エンディングはこんな感じです。
あくまでもゆるい。
撮ってるときは少し不安だったんです。
会場はどんなとこで
どんな方たちがいらっしゃるどんなシーンで流れるのか？
など。
しかし、なにしろ奥様には内緒でやりとりをしているわけですので
私がいろいろ質問してたらバレる機会が増えると思ったのです。
また格式のある会場の親戚だけのまじめな席です と言われたところで
ただまじめにするのも関西人代表としてそれは自分で許されへんと
思ったのです。
まじめなふみさんは撮影後
「かこさん、あのビデオレターでほんとうによかったんでしょうか？
私、緊張してもしかしたら、なっこさんへおめでとうございますの挨拶も
しっかり言えてないように思ったんです。」とのメールがきました。
私は「大丈夫ですよ。ふみさんはおめでとうございます、のご挨拶と
末永くお幸せに！ってちゃんとおっしゃってましたよ。」とお返事しました。
さてさていよいよお送りする段になって
いったん取り込むパソコンが壊れ
ビデオカメラもおかしくなって
結局、そのビデオレターは送れずに
連名で電報を打つことになりました。
めっちゃいろいろやってみたけど無理だったんです。
そして当日、なっこさんの顔コリ仲間の
投稿でなっこさんの結婚式の様子を知ることになりました。
それを拝見して私は
よかった～～～
あの動画が送れてなくて～～～！！！でした。
ゴスペルがご縁で出会ったお二人。
熱い仲間たちに囲まれて、ピアノの生演奏での歌ありと
めっちゃカッコいいシーンばっかりなんです。
この熱い会場にあのゆるい動画が流れてたら
ほんま雰囲気ぶち壊しでした。
動画の内容は
なっこさんへおめでとうございます とお伝えし
良い方に巡り合えてほんとうによかったと思っています、と
言ったあと、
あの婚約指輪のボケ。
そして、自分一人では地味だからとふみさんを登場させ
ふみさんも、お祝いを述べた後
私は師匠のように面白くないので師匠に代わりますとおっしゃり
最後に二人で
せ～～の！と息を吸って
「なっこさん、また関西へも遊びにきてくださいね！」と言って終わる。
小学生か！ と。
いや～、ほんま会場で流れなくてよかったです。
パソコンとビデオカメラ壊れたの神様のはからいですわ。
最後に習得修了後からもさらにさらにお美しくなられた
なっこさん
です。
どうぞ末永くお幸せに～
