無事に娘は彼のご家族に温かく迎えられて、

ご挨拶が終わったようです。

LINEがきただけで、まだちゃんと話してません爆笑 

パラダイス・バード認定カウンセラー高橋 薫です。
初めましての方はプロフィールからどうぞ♡

 

 わたしが26歳 娘が1歳半の時

突然 パニック発作を起こしました。


苦しさにもがいて足掻いて、毎日のように泣いて過ごしました。

パニック障害を克服したかった。

頑張れば頑張るほど苦しくなりました。

なかなかそれは叶いませんでした。


次に考えたのは、

わたしはもう諦めてもいい。

でも、娘だけは絶対にパニック障害にしない!と

いうこと。

人格を否定するような言葉は使わない。

嫌と言える子にしよう。

この子を守ろう。

のびのび育てよう。


娘の為だと思って。

必死に子育てしました。


わたしに出来ないことは、(電車に乗るとか水族館に行くとか)主人や友達にお願いしました。


抱っこして、娘に寄り添って、目を気持ちを配って育てました。

見張っていたとも言う。


その娘が大学2年生の春 大号泣と共に、

電車が怖いと言い、

お母さんの愛情が足りないせいだと言いました。


わたしの中で、何かがその日崩れ落ちました。

それでも、この子をなんとかわたしがしないといけないって

薬を増量して守り続けました。

1年後 わたしが壊れかけるまで。




わたしがパニック障害だから

わたしがいけないんだ。

そんな思い。

家に1日中いる娘のことを

ご近所にも義理の両親にもほとんどの方に話せもせず、過ごしました。何の進展もない

その1年に旦那さんが言った言葉は

「お前の過干渉のせいだ」

「今日はどうだった?」

「いい病院はないのか」

その3つだけでした。


旦那さんは現実から逃げることでしか、自分を保てなかったんだと今は思えるけれど、

当時は旦那さんも味方ではなく敵でした。


苦しくて、娘さへも敵になる時もありました。


最初は、パニック障害を敵にしたんです。

どうしてもパニック障害になった自分を認めてあげられなかった。

嫌だったの。

弱い自分なんて。


いつの間にか、パニック障害だけでなくて、

身近な大切な人まで敵にしてしまってた。


今は思う。

パニック障害を敵にすることは、

それになったわたしを敵にすること。

わたしがわたしを責めてたってこと。

責めて、責めて、責めて。


自分を責めてる母親を見てる

娘もきっと苦しかったこと。

悲しかったこと。

見張られて、苦しかったことでしょう。

信じてももらえずに。


それを見てることしか出来ない旦那さんも

きっとそばにいるのが精一杯だったこと。

あの言葉しか言えなかったこと。


パニック障害は敵にしないで欲しい。

大好きになんてなれなくていいけれど、


パニック障害になった自分を責めないであげて欲しい。

キャパオーバーしただけ。

本来の自分から遠ざかってるよ。

本来の自分はここにいるよ。

いっぱい頑張ってきたし、今も頑張ってる自分に

気づいてあげて欲しい。


だって頑張ってるでしょ?


少し休んでいいよピンクハート

大丈夫だから。



 

カウンセリング可能日

7月  7日  10時~  14時~
   15日  10時~  14時~
   20日  10時~  14時~
   22日  10時~  14時~
   28日  10時~  14時~
 

 

 

 

 

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