こんにちは。

ことりです。


最近会う人に、元気そうだねと言われます。


病み上がりだから元気じゃないかもと心配してくれてたんでしょうね、あれ?意外と元気そう?と思うみたいです。


安心してくれてたら嬉しいな。


会社の方にも、オンラインの会議でしか会ってないけどそう言われました。


「さらにお美しくなって」なんてチャットで言われちゃって、良い気分になったりしちゃったりして。


午前中は光がいいからな。。


カメラは光が命でしょ?


いやー何でもいいんですが、嬉しくなってしばらくにやにやしてました。


褒めるって良いことですよね。気分上がるから。


お世辞でもいいから褒めていこ、みんな。笑



話を戻して、そうなんです、元気なんです。何なら入院前よりも元気かも。



体調が良い理由として考えられること。



▷ 早寝早起き


▷ 1日3食、腹八分


▷ 夜、湯船に浸かる


▷ お散歩




お気づきですか?


はい、、そうなんです。


びっくりするほど特別なことは何もしてないんです。


ごめんなさい。以下もありきたりなことしか書いてないです。笑


でもね、知っているのと、実践できているのは違う。


最近つくづくそう感じています。


早起きが良い、規則正しい生活が良い、腹八分目が良い、体を温めるのが良い。


そんなこと私たちはもうとっくに知ってる。


だけど、じゃあそれを毎日実践できているかと言われると、むむむ、となる。


てことは、もう私たちは何も新しく知らなくていいんじゃないですかね?


今知っていることを、行動に移していくことだけで、人生は変わるんじゃないかなって思います。(極論)


最近あるコーチングの方とお話する機会があり、その方が「実践と継続」が大事、ほとんどの人はそれができていない、と言われていて、本当にその通りだなと思いました。


何よりも難しい。本当に、何よりも難しいことです。わたしには。


でも、逆を言えば、それさえやれば変わるってことですよね。


だから今わたしは、前から知っていたことを、実践し、毎日続けることをがんばっています。



夜は大体10時頃までにはお布団に入り、朝は6時までには起きる。(もっと早く目は覚めていますがお布団の中でゴロゴロしてます、至福♡)


たまに夜中に目が覚めることもあるけど、最近は概ね朝まで目覚めず眠れています。


深く眠れるのは、ごはんを食べ過ぎず、食べなさ過ぎず、お風呂で体をしっかり温めて、冷やさないように気をつけているからかと。


あとは、雨や雪じゃない限り、湖畔ウォークをしているのもあるかな。ストレッチやマッサージもできる時はしています。適度に体を疲れさせないと良い眠りは得られないですよね。



前は、1日3食は食べてなくて(今もたまに2食になるけど)、そうなると食事と食事の間隔が開きすぎていました。


よく、15時間以上開けるとファスティングになって良いと言われますが、わたしの体的には開きすぎるのはあんまりよろしくないかもと思っています。


夜食べてから、朝ごはんを食べずにランチもしくはブランチになると、だいぶ時間が開いてから急にどんと食べ物が入るので、お腹を壊すこともありました。元々胃腸が弱いので。


一旦お腹を壊すと、2、3日お腹の調子が悪く、その間は、消化吸収がうまくいかないので体調が悪くなり、体力も落ちるんです。


お腹を壊すのって良くないなーとつくづく思います。


食事の量が多すぎても、胃腸の機能が落ちるのが如実にわかります。(なので外食は危険)


病院では毎日同じ時間に3食出てきますよね。朝は7時半でしたが、家にいる時はそんな早い時間には食べはことはあまりなく、たまにそんな時間に急に食べたらお腹壊したり痛くなったりしてたはず。でも病院では一度もお腹を壊さなかったしお腹が痛むこともほぼなかった。


それは、毎日決まった時間に、満腹にならない程度の量を食べていたからだと思います。


今は、夜が重かったとか、夜遅く食べたとかの場合は翌日の朝食をスープだけとか調整することもありますが、できるだけ家でも3食、腹八分を続けています。



あとは体を冷やさない。


お風呂に入るのはもちろんですが、寒くて古い家に住んでいるので、それ以外でも体を冷やさないよう気をつけています。


今は、エアコン、こたつ、石油ストーブ(だるま型の超強力なやつ)、石油ファンヒーター、カーボンヒーターを駆使しています。


冬以外は、ダイニングテーブルで仕事をしているのですが、冬はこたつ部屋でエアコンかけてこたつに入って仕事をしてます。


ダイニングだと、だるまストーブで暖かくはなるんですが、サーキュレーターを回して空気を循環させても足元はどうしても冷える。なので今はこたつ。


会社なんかでも、足元が冷えますよね。


足の冷えはお腹にきます。


たまに、お散歩途中で足湯に入ると、体が一気に軽くなって驚きます。


足を冷やさないことが肝。


キッチン、ダイニングにあるだるまストーブは、夜、お風呂の後、ごはんを作る時からしばらくつけておきます。超強力なので、隣の寝室もこたつ部屋も十分暖まります。ダイニングテーブルでごはんを食べて片付けたらストーブを消してこたつ部屋、寝室へ移動。


エアコンはほぼ一日中ずっとつけていて、今は寝る時もゆるくかけてます。そろそろつけなくても眠れるぐらいになりそうかなと思いつつ朝方が冷えるのでもう少しつけてるかな。


お風呂に入る時は、脱衣所でカーボンヒーターをつけ、上がって部屋に戻ってきて着替える時は石油ファンヒーターもをつけています。寝る時、エアコンつけてても寒い日は、湯たんぽをお布団に仕込みます。


どこにいる時も、ちょっとの時間もなるべく冷やさない。


それをかなり意識するようになりました。


電気代はすごいことになりますが、惜しみません。ただ、エアコンを入れてから、石油ストーブ頼りだったのが分散されて、灯油の使用量は激減しました。


こんな小さな積み重ねによって、毎日元気に過ごせているのだと思います。


当たり前にできている人にとっては、そんなこと?って感じなんでしょうが、自分が今までいかに適当に、いかに雑にやってたかがわかります。


もちろん、生活の中に人間関係などからくる大きなストレスがないというのは見えないけど大きなことで、過剰なストレスに対しては何か対処すべきなんでしょう。


わたしは通勤もないし、多くの人と関わることもなく、そういうストレスが今はかなり少ない方だとは思いますが、もしある程度ストレスがあったとしても、形(目に見えること、できること)から入るというのは良いアプローチだと思います。



その中で結局、睡眠、食事、運動、これにつきる。


この当たり前のことが意外と難しいからこそ、丁寧にやった時の効果は大きいです。


過剰なことはしなくても良い、というか何かに偏りすぎたり、こだわりすぎたりするのはかえって良くないということも最近は思います。


食事にしても、何かが体に良いからと、急に毎日食べたりすると、バランスが悪くなり、わたしはテキメンに体に出ます。思う以上に、私たちの体は微妙なバランスで成り立っているので、何かだけを増やしたり減らしたりすれば即体に良いという簡単なものではないんだなと思います。


それよりも、人工的でない、できれば旬の食材を毎日ちょっとずついろんな種類食べるほうが断然体には良い。そして一番大事なのは、自分に合う食べ物、食べ方、バランスをみつけていくことですよね。まあそれも当たり前のことですが、知らないうちに何かを妄信してしまうこともままあることなので。


今年は、とにかく体のケアをします。


もう少ししたら、ウォーキングだけじゃなく、もう少し運動に力を入れていくこと、そして食べることをもっと丁寧にやっていきます。


まだまだ雑で適当な部分もたくさんある。楽しんで改善していけたらなと思います^^



「大きく出ない」


村上春樹さんのエッセイに、中年を過ぎたらそれが大事、説明するのが難しいけど、というようなことがが書かれていたのですが、今とてもしっくりきます。


彼の意図していることと同じかはわかりませんが、短期的に大きなリターンを得るために、大きく変化する、というようなことでは結局うまくいかない。一時の効果だけで終わるし、続かないから元に戻る。


それよりも、日々ほんの少しでも継続していくこと、丁寧にやっていくこと、そしてマイナーチェンジを重ねていくこと、そういうことによって、少しずつ変化させていくほうが最終的に自分のものになる。


そしていつの間にか、大きな変化を生んでいるんですよね。


それが年々わかってきました。



ティータイム♡


いつもほとんど誰もいない、わたしの秘密スポットです。


久しぶりに来ました。


1時間ほど、何にもせず、携帯も見ずにぼーっとして。


良い光。


歌を歌ったりもしたな。


空が広くて、湖が見下ろせて、空気が美味しくて、深く呼吸ができます。


さ、今夜もお風呂とごはんを済ませて、もうほぼ寝る準備ができて、今9時。


お布団へダイブ!



ことり