おはようございます。
ではなく、
こんにちは。
ことりです。
昨日の夜、この記事を書いた時、
わたしはまだ、
西城秀樹さんが亡くなったことを
知りませんでした。
これを書いた後、
彼から聞いて知りました。
ふと、その時、心に浮かんだことを書き、
いつもよりトーンが低いことに
自分で少し不思議な感じがしましたが、
どこかでシンクロしていたのかなと
驚きました。
西城秀樹さんと言えば、
「寺内貫太郎一家」。
タイムリーには観ていませんが、
最近、BSで全話放送していて
観ていました。
非の打ち所がない、スーパースター。
屈託のない笑顔。
樹木希林さんとの掛け合いが
好きでした。
いつもボロボロ食べ物をこぼす希林さんに、
「きったねーなー!ばーちゃん!」
と嫌そうな西城秀樹さん。
それが本当に汚くて笑えます。
今朝、珍しく
生放送であさイチを観たら
(大抵、お昼頃、録画で観ます)
その、希林さんがゲストで、
西城秀樹さんのことを語られていました。
切なくて、苦しくて、
でも温かくて、
なんとも言えない気持ちに
なりました。
出会って、触れ合って、別れる。
人生はこの繰り返し。
その残酷さに
打ちのめされそうになりつつ、
それでも、今にしがみついて
わたしたちは、生きていくのだなあと
思います。
樹木希林さんがわたしは大好きで、
特に是枝監督作品の希林さんに
いつも感動します。
あさイチでは、
仙人のようだと言われていましたが、
わたしにとっての
希林さんの素晴らしさは、
自分という人間のしょうもなさを
しっかりと認め、受け入れている
ところです。
わたしにはそう見えます。
尊敬する人は?
という質問に、
尊敬する人にも、欠点はある、
この部分は尊敬する
というところがあるだけ。
なくて七癖、
と言われていました。
どんな人間も、
欠点があり、癖があり、
嫌味を言ったり
人のことをあざ笑ったり、
見下したり、
ネチネチしていたり、
そんなものです。
希林さんは、
人間ってそんなものでしょ?
わたしだってそんなやつですよ、
と、笑って
堂々とされている感じ。
それが、潔さ。
希林さんに一度会いたいとふと思い、
明日公開の映画
『モリのいる場所』
を調べたら、
舞台挨拶があることを知りました。
もう居ても立ってもいられなくなり
急にバタバタして、
明日のチケットを取ることができました。
西城秀樹さんのことで
しんみりしていたわたしはどこへやら。
現金なやつです。
今、ほっとして、
静かな喫茶店で、
ゆっくりと
美味しいコーヒーを味わっています。
昨日、心に浮かんだこと、
夜、西城秀樹さんのことを考えていたこと、
今朝、樹木希林さんの話を聞いたこと、
そして、今。
全てが一連の流れで繋がっている、
そんな風に感じます。
もちろんその前から、
全てはずーっと連想ゲームのように
繋がって、繋がって、
今がある。
喫茶店では、
いろんなカップが並んでいるなかで、
今日は、こんなのを選んでくれました。
可愛らしくて、繊細で、
ぱっと心が明るくなりました。
それでは、今日も一日、健やかで。
ことり
