最近、自然とブログの更新頻度が上がってきました。これが何より余裕が出てきたという証拠ですね。
あったかいお茶をゆっくり飲んだり、湖畔を散歩したり、こうやってのんびりとブログを書いたり、、そんな時間が心にも体にも沁みます。。
これも怒涛の一年を過ごしたからですね。
さて、今年に入り「感謝ワーク」なるものをやってきました。
『ザ・マジック』という本に則って、28日間毎日あらゆる角度から感謝をするというワーク。
20年近く前に発売された『ザ・シークレット』というベストセラー本の実践版が『ザ・マジック』です。
この感謝ワークを毎日たくさんの人たちと一緒に行う感謝サロンというグループがあり、半年ほど参加しました。
毎朝ズームで集まり、みんなでそれぞれ黙々と感謝ワークをするのというもの。
告白すると、実は28日間休まずに通して感謝ワークをやれた月は一度もありませんでした。
何ということでしょう。笑
継続が苦手すぎる。。
それでも参加できる時だけ、少しずつでも感謝する心を育てていくことができればいいかぐらいの気持ちでした。
そもそも今年この感謝ワークをやろうなんていうこと自体無謀すぎるだろうと思っていたので。
再三書いているように、忙しくしすぎて疲労困憊の一年でしたから。
秋に湿原の仕事が冬期のお休みに入ったので、心身ともに少し余裕が出てきました。働くというより湿原が好きだから関わりたいという気持ちで週一だけ働かせてもらっていたのですが、思った以上に肉体的にも精神的にも負担が大きかったのだと終わってみて改めてわかりました。
前回書いたように、今年はずっと自分と向き合ってきましたが、最近余裕ができたことでより深まってきた気がします。
毎日自分の思いや気になること、見直したいことなど洗いざらいノートに書くことをやっているうちに、そろそろ腰を据えて感謝ワークをやってみようという気持ちになってきました。
今は感謝サロンから離れて、ひとりでやっています。
そのグループ自体はとても素晴らしく学ぶことも多いのですが、今はそのことに限らずひとりでやることにフォーカスしたい時期なのです。
今季の湿原の仕事が終わった時、もう冬がすぐそこまで来ていました。
今年の冬をどう過ごそうかと考えた時、ひとり静かに自分と向き合う時間をもっと持ちたいと思ったのです。
昨年は外に出て思い切り楽しむというイメージだったので、雪山を歩いたり、もっと人と会い外に出かけたりましたが、今年はとにかくこもりたい。
何が何でもこもりたい。笑
もちろん大切な人たちと過ごす時間は必要で、少し前に久々に帰省して、家族や親戚一同、旧友にも会うことができて良い時間が過ごせました。年末年始は友人たちとの楽しい予定がいくつか入っています。
でも最小限にしています。
普段からリモートで仕事をしていて誰とも会わないことが多いのに、これ以上ひとりの時間を持ってどうするの?と自分でツッコみたくもなりますが、ひとりの時間が多くても、それが即ちひとりの時間を大切にできているとは限らないんですよね。
気がつくと、やることに流されてあっという間に一日が過ぎ、気がつけば1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、一年が終わる。
そして、向き合わずにいようと思ったらいくらでもそうすることはできますからね。
自分の声を聴いてあげる時間、自分を癒す時間をもっと積極的に、意識的に持ちたい。
というわけで、ひとり感謝ワーク。
前回のブログで、「ネガティブな感情を感謝で上書きしないことが大事」と書きました。
そこを意識することは本当に大切なことです。
『ザ・マジック』には、感謝のパワー、感謝することのすごさがこれでもかと書かれています。
だから余計に「感謝しておけばうまくいく」と無意識に「打算的な」気持ちでやってしまうこともある。
本当は感謝なんて全然できてないのに、感謝してますと言葉だけで表しても意味がない。「感謝してやってんだからうまくいけよ」さらには「感謝してやってんだからお前も感謝しろよ」ぐらいの傲慢な気持ちさえ出てくるものなのです。
それは「感謝をくれ」「幸せをくれ」という奪う思考であり、感謝を出すのとは真逆のことになってしまいます。
だから自分のネガティブさを感謝で蓋をしないことがとっても大切なのです。
ですが、もちろん感謝自体が大切なことは明らかで、心からのありがとうは何よりも現実を変える力になることも確かです。
自分の中のネガティブさと向き合い、寄り添う時間をしっかり取ること。
その上で、感謝ワークを進めていくことが大事。
感謝ワークの中で、これについてはまだまだ感謝できないなというものがあれば、無理に感謝することなく、心から感謝できることを見つけること。
そして、感謝できないことに対しては、そこにどんな思考が隠れているのか、本音は何なのか見ていくこと。
そんな風にやってみています。
今年最後の月なので、12月は28日間通して感謝ワークをやってみようと思い立って始めたのですが、今のところ毎日続いています。
すごい!
このままいけば年末に28日間が終わる予定。
毎朝10個の感謝を書き出すのに加えて、毎日他の形での感謝ワークもあるのでそんなに簡単ではありません。
朝にできず夜になってしまったり、夜寝る前にやることがあるのですがそれをすっかり忘れてしまったり、完璧にはいきませんが、それでも毎日続けられています。
感謝なんて無理やりやるものではない、という気持ちが元々強くありました。
その頃のわたしが今のわたしを見たらびっくりすると思います。
人は変わるものですね。
感謝を書いていくほどに、わたしはなんて人に恵まれてきたんだろう、どれほどの愛を与えられてきたのだろうと心の底から感謝が湧いてきます。
感謝ワークをやることは、あらゆる角度から自分と自分の人生を見直し、全方向に感謝する機会を持つということ。
傲慢な自分を認めて、これまでも十分に与えられてきた、そして今も与えられていることにもっと気づける自分になりたい。
そういう思いから取り組んでいます。
感謝ワークをやることで気分が良くなり落ち着いてくるので、それ以上どうしたいと望んでいるわけではなかったのですが、少しずつ感謝のパワーを感じることが増えてきました。
感謝おそるべし、です。
でもまだまだ上辺だけの感謝になっている時も多いのが自分でわかります。だから一回だけではなくみんな何度もやっているんですね。
28日間終わったら、また最初に戻って新年元日からやってみようと思います。
もっと感謝を深めていきたいし、まだまだ気づいていない「当たり前だ」と思っていること、それが全然当たり前ではないということに気づいていきたい。
年末年始は、この一年に思いを馳せ、来たる一年を思い描く時期ですから、感謝で終えて感謝で始めるというのはとても縁起が良いなと思っています。
最近は「グラウンディング」というのでしょうか、気が昂っていたのが落ち着いてきて、大地に根ざしている感覚が強くなってきました。
ほとんどの人が、自分はちっぽけな存在で自分の思考や行動が世界に影響を及ぼすことなんてないだろうと無意識に思って日々生きているのではないでしょうか。
だけどそうじゃない。ひとりの心の闇が、やがては大きな争いに繋がっていく。本当にそう思います。
反対に、ひとりの心の平和が世界平和に繋がっていくのだと心から思うようになりました。
わたしが自分を整えて、今日出会う誰かに優しくにっこり微笑むことで、その人の心が軽くなり家族に優しい言葉をかけ、その家族が学校や職場で人に優しくして、、と。
憎しみも愛も連鎖していくもの。
感謝サロンに参加した時、毎日朝早くから時間をとって黙々と感謝を書き出している人たちを見て、なんて尊いことだろう!と感動しました。砂漠の中のオアシスのような場所だなと。
自分の中に感謝の心が芽生えた時、それは世界がまたひとつ平和になったということなんじゃないかなと思うのです。
ザ・マジックと自分の思考を書き出すノートたち。
感謝はこのノートに書いています。今年ポルトガルの「世界一美しい本屋」と言われるところへ行った時に買ったもの。お気に入りです♡
新しい年に何か始めたい、自分を整えたいという人に、この感謝ワークおすすめです。
ことり


