2月10日退院
下剤による下痢は続いている
ひっきりなしに
しかも水様便
あまりに出過ぎるので下剤を飲むのをやめた
それなのに下痢が止まらない
退院後初めての通院時
先生に下痢が続いていることを告げるが
「詰まるより出た方がいいでしょ」
と整腸剤を出されただけ
整腸剤を飲むものの下痢は一向に止まらない
しかも口の渇きが異常だ
おかしい
2月21日から仕事復帰
2月22日、仕事に行ったが水を飲んでも飲んでも口が渇き、熱も出てきた
これはやばい
病院に駆け込んだ
熱が高いことから車の中でコロナの抗原検査
40分くらい車の中で待たされた
陰性ということでやっと診察室に入れてもらえた
採血、検尿、検便の結果
偽膜性腸炎との診断が下った
腸閉塞で抗生物質を長く使った結果、良い菌も殺してしまって腸炎に感染してるらしい
そしてまた入院となった
退院して10日後、まさか入院になるとは…
腸閉塞の時と同じ病棟に入院することになり
看護師さんたちも驚いていた
また絶食の日々が始まった
24時間点滴に繋がれているので動くことができない
しかも心電図を計測する機械も付けられて首から袋をぶら下げている
ますます体力と筋力と心肺機能が低下していく
2月25日
食事が始まった
おもゆからスタート
徐々に軟度が上がっていき常食になっていった
下痢もおさまった
取り敢えず今回の偽膜性腸炎は良くなったということで3月2日退院
ところが、家に帰ると新たな問題が待っていた…
次回につづく