遅れての参加な上に 開催中も
どんどん降る雪。
ご高齢の方が多いので
座って30分も経たないうちに
解散となりました。
しかし その30分も 私にとっては
貴重な時間でした。
テーマは、教授から届いていた
大熊信行の 戦後のヒウマニスト
に関する論文の意見交換。
「伊藤整の小説で 大熊信行が
出てきた話がありましたよね?」
「あー あれね。」
?????
なんでしょう((((;゚Д゚)))))))
「幽鬼の街」という作品だそうです。
お隣の方に お聞きしました。
「大熊の戦後三部作が
やはりキーなんですよ。
なんちゃら と なんちゃら と
なんちゃら。」
全然書き留められなかった。
(T ^ T)
その関連の話の途中で出てきて、
かろうじて聞き取れた
「日本の虚妄」 を
借りてきました。
序 に 「どこから読んでもいい」
と書かれていたので
お言葉に甘えて
興味を惹かれる論文から
読んでいます。
戦後20年 とあるので
昭和40年あたりの作品かな?
とても 興味深い。
私が喜んでいるのがわかります。
顕在意識の私は サッパリ
ちんぷんかんぷんですが
まー潜在意識の私が喜んでるから
とにかく 一通り 知らせようと
思います。
勉強会でどなたかが
おっしゃってました。
「大熊さんの論文は読みやすい」
「そうだよね。経済学者だけど
歌人でもあるから、文学的だよね。」
そ、そ、そ、そうなんですか
(・・;)経済学者だと思ってたら
歌人でもあったんですか…
確かに ど素人の私でも
興味を持てるのですから
「読みやすい」と評されるわけですね。
今日は 読書三昧だな…