順正の湯豆腐会席であったまりました
広いお庭でした~
こちらは、なんといっても三門からの眺めを石川五右衛門が歌舞伎「楼門五三桐」で言い放ったセリフで有名ですよね~
「絶景かな、絶景かな~。春の眺めは値千金とは小せえ小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万万両~。はて~、うららかな眺めじゃなぁ~」
と、五右衛門になった気分で、絶叫しときました
江戸時代の有名な庭師、小堀遠州作の鶴亀の庭。国の特別名勝ですが、思っていた以上に立派なお庭に感激しました
江戸開府の頃に黒衣の宰相とも言われた以心崇伝という名僧が有名です。
今回のお楽しみは、特別拝観で見られる、長谷川等伯の猿猴捉月図
拝観券に写真があります。猿の毛並みが、ふわふわなんです、中国人の絵師、牧谿の猿図を模して描かれているそうです
目の前で見られて感激~
小堀遠州作の茶室、八窓席も特別拝観させていただきました
お庭におりてまわりこむと、徳川家康の遺髪が納めてあるという東照宮に行けます
真ん中の二本ではなく、両端と真ん中のそれぞれの線路という二車線なので、一般的な電車の線路の1.5倍くらいの幅ですわかりますか~
ぜひ皆さんも出かけてみてください