西陣爪掻本綴織の風神雷神図屏風 | 中村薫の京都暮らし

中村薫の京都暮らし

『はんなり京女』目指してます。

今年は琳派四百年。その琳派の代表作品といわれる「風神雷神図屏風」を西陣の職人たちが西陣織で再現した作品が西陣織会館で展示されているので、見に行きましたビックリマーク


{CE6756CF-4905-45F9-A800-4CF87D192EDD:01}

会場は、近づいて作品を撮ることはできないので、遠目からはこんな感じです目

一番奥に、俵屋宗達の風神雷神図屏風、たて1.5メートル横1.7メートルほどの大きさです。ラジオにも出ていただき話をうかかいましたが、西陣爪掻本綴織という高度な技法で四人の職人が七年かけて織り上げたそうです。国産の絹糸およそ400色を組み合わせ1000色以上を表現しています叫び

{628BE328-BAAC-4C6D-9260-71B69E09FEDC:01}

また、西陣織会館では、キモノショーを随時されていて、中国や台湾などの観光客にとても人気ですドキドキ
今回は、琳派四百年着物ショーなので、見せていただきましたニコニコこの着物は風神雷神の絵柄ですねラブラブ 

{36C53326-68E6-466C-B6EA-59D642EF383C:01}

着物ショーの着物どれも素敵でした音譜

{36162D62-F4FA-4A01-9123-68D33FAACB8B:01}

西陣織の風神雷神図屏風、西陣織の伝統技法、実物を間近でぜひ見ていただきたいです。1月17日まで西陣織会館で公開され、入場は無料です音譜