もしかして前世がらみの才能(?) | 4本脚のカワイイ家族と作る、会話のある家庭

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アニマルコミュニケーター ・カオリーナのブログ

アニマルコミュニケーターのカオリーナです。


アニマルコミュニケーターと言いながら、現在ヒプノセラピーの勉強中です。だって興味あるんだもんw


私の先生はヒプノセラピスト歴20年、件数にして5桁のセッション歴を持つ大ベテランです。当然それだけやっていれば、印象的なセッションもあるわけで。その中で「ん?」と思うお話がありました。


先生の経験談、というかあるクライアントさんのお話です。

詳細は伏せますが、ざっくりいうとこんな感じ。


その方の前世は江戸時代、いわゆるプロの陶芸家だったとか。それをセッションで知ったクライアントさんは、思うところがあったのか、陶芸教室に通い出しました。そこの先生には「今はそういうやり方はしないよ」と言われたこともあったようですが、初心者から初めて半年後には先生に勧められて作品を出品、今世でもプロとなって活躍しているとか。

私は陶芸の世界には詳しくないというか、全く知りませんが、この話を聞いて、ちょっと「ん?」と思いました。


 私が今のマンションを買った時、最初そこまで考えてなかったのですが、ある日突然

そうだ、DIYしよう!!

と思いついたんです。その時点で引越しまで約3週間。そんなのやったことないズブの素人の私に、そんな短期間でできるのか、しかも失敗したら大変!


 まずはどんな部屋にしようか、イメージに近いキーワードで画像検索し、国内外のHow to動画を見ながら研究。どんな材料やグッズが必要なの?これってなんていうの?と検索しまくり。他に家具もこんなの置きたいな、とイメージ通りのを探し、部屋に合うかどうか、コラ画像を作って見定めたり。

大変だったけど、楽しかった。作業中は没頭できるし。3週間あると言っても、1人でやるし、休日や夜勤の前後を利用して作業してたので、実質日数はそんなにないんですよね。 


最初はこんな感じの部屋でした。


よくある白い部屋です。照明からぶら下がっているのは…あとでわかります。

夜中1時ごろまで作業→帰宅→午後から夜勤→夜勤明けで引越しの過密スケジュール。


引っ越して、家具が一部届いたところで記念撮影。いい感じ❤️


壁にも何か欲しくなったw

引越し屋さんにもらった白いガムテープを使い、バランス見ながらイメージ作り。

いい感じにできました。注文していたシャンデリアも届いたので、取り付け。天井のメダリオン(シャンデリアの根元についてる円盤)は、あるとないとでは大違いです。ちなみに最初の画像でぶら下がっていたメジャーは、シャンデリアのぶら下がりがどこまで来るか測定するためでした。

しかし、枠だけじゃ寂しいな…。

この枠wに合いそうな鏡を購入して取り付け。本当はもうちょっと大きいのがよかったけど。


鏡に映ったシャンデリアが素敵です。


こちらは寝室。

下は木目調の茶色いウォールペーパーなのですが、写真に撮ると、色が黒く潰れてしまって残念💧


さてここから何年か経ち…。

おおっ⁉️😳


うわー‼️うっそまじかこれ。
叫びそうになった自分。引越し後「何か参考になるインテリア」や、やは自分の作品部屋を見てもらいたいのもあり、インテリアのアプリ「RoomClip」をインストールしてたんですね。まさかの特集採用…。

そして、同じ記事がローリエプラスというサイトにも。



違うテーマの記事にも登場。



ついでに他の部屋もいじってみるw

こちらはダイニングです。元々はこんな感じでした。


別角度から。


で、こんなんなったw


この時期は初夏でして、近所の神社に夏越しの祓でもらったお札がテーブルに置きっぱなし💧和洋折衷w

別角度から。


これも掲載されました。



ちなみにこの部屋にはモデルがありまして、イタリアにある老舗カフェ「アンティコ・カフェ・グレコ」

友人には「丸パクリw」と言われましたが、い、いや、そんな事ないですよ!

こんな雰囲気を出したかったので、家具はイタリア🇮🇹製のを買いました。楽天で。

赤い部屋を作りたいと思ってモデル探しをしてたら出てきたのがこのカフェ・グレコだったんですよね。

まさにドストライク!これだ、と思いましたね。


よく、「猫は引越しやリフォームなどの環境の変化が苦手」と言われますが、毎日私が少しずつ改造してるのを間近で見ていたせいか、全く問題ありませんでした。

新しい椅子の下でだらーん。

テーブルの脚は枕w

ペットボトルのキャップが落ちてますwこれが良い猫のおもちゃになるんですよ。


 そんなこんなで「我が家作り」は終了。

うちに入る業者さんには「スゲー‼️」と言われるし、「大工さんですか?」と聞かれた事もありました。

ダイニングの照明の調子が悪くなった事があり、その時に来てもらった業者さんには「すごい部屋だなーと思ったんです。これを仕事にしないんですか?」と聞かれた上に、「部屋写真撮ってもいいですか?」と、ピンクの部屋を撮っていかれました。普段はリフォームの仕事をされている方のようです。プロにそう言ってもらえるなんて!


 ヒプノセラピーの先生には、「確実にこういうことに携わっていた前世があるはずですよ。初めてで普通ここまでできませんから。仕事にするかしないかの違いで、陶芸のクライアントさんと同じです」と。


 本当ならもう1軒家買って、また違う部屋を作りたいくらいですよ。


 これを本業にしていた私、その頃はどこでどんな部屋を作って、何語話してどんな事を考えながら生きていたのでしょうか。

 おそらく男性だったのでしょうが、そんな遠い過去の自分の人生、見てみたいものですね。