2024年の始まりは
大変なことになってしまいましたね。。


もう新年のご挨拶をする時期も
過ぎてしまったので
通常のご挨拶で始めます

寒い朝を迎えた愛知県から
おはようございますニコニコ
kao-ringoですりんご
皆さまいかがお過ごしでしょうか?


実はですね
私の大親友が石川県在住で。。
元旦のあの地震で
大きな被害を受けてしまいました


今年のお正月は
年末の休みに入ってから
そこそこの大掃除をして
年越しは家族でのんびりして
元旦の午後から親戚が来て数日泊まり
4日から仕事始めという予定で
親戚が来ると
ブログ書くのはなかなかできないから
空いた時間にみなさんのブログを
見て回るくらいはしたいなー
なんて思っていました

で、元旦親戚がやってきて
みんなでお昼ご飯を食べて
腹ごなしに近くの神社まで歩いて
お参りをしてきた時に
あの地震ですアセアセ

みんなの携帯が一斉に不穏な音で鳴り
田んぼにいた鳥たちが一斉に飛び立ち
直感的に
コレはまずいと思ったところに
大きな揺れが来ました

ボロい木造家屋の自宅が
潰れるのではないかと思うほど
愛知県でも長くて大きな横揺れでアセアセ
揺れが収まったあと
みんなで急いで帰りました
幸い、家は無事?で
(多少傾いたかもしれませんが
元々傾いてるのでよくわかりません)
近所の住宅も無事で家事もなく
離れた実家にもすぐ連絡がつき
母も無事でした


しかし私の頭には
緊急地震速報の地域表示を見た時から
大きな不安が魂
親友の住む地域が震源に近いから
絶対になにかしら被害があったに
違いないと思ったからです

パニックになっているだろう現場に
すぐに電話するのは避けた方がいいと
判断してまずは報道を確認
津波の報道で戦慄がはしりました

無事を祈ることしかできないまま
一旦LINEを送りましたが
やはりその日は連絡がつかず
返事が来たのは丸一日経った2日の夜
親友は無事だったものの
家族の安否が分からないとのこと
胸が潰れる思いでした

それからまた一日経ち
3日の夜になってから
親友はご家族とも連絡が取れたと
知らせてくれましたが
全員命があったことは安堵したものの
行方不明者がまだまだたくさんいる中
手放しに喜ぶことも
余震が続いてるのに安心することも
できませんよね

怪我や病気をしていないか
住まいの状況は
周りの状況は
これからどうするのかなど
あれこれ尋ねることも
辛い気持ちに拍車をかけるだけに思えて
私からは聞けませんでした。。

なので
必要な時は遠慮なく連絡してほしい
現場でどういった支援が必要かも
わからないからなんでも言ってねと
受け入れ体制だけを発信して
何かあればすぐ動けるよう
毎日連絡を待っている日々でした


そんな中でも
仕事始めとなり
美容院では成人式に向けて
怒涛の日々ダッシュダッシュダッシュ
無事に成人式を迎えられることに
感謝をしつつ
被災した皆様の中に
きっと成人式を迎える予定だった方も
いると思うと
涙が出てしまうこともありました


普通の日常が何よりありがたいと
自分が闘病していた時にも感じたことを
違う視点からまた
さらにさらに感じ続けていました




そんな状況だったので
ブログを巡って皆様に挨拶をする
気持ちにはなれず
自分のブログを書く気にもなれずショボーン

ただただ祈ることと
わずかでも募金をすることしか
できないまま日々を過ごしていました
大切な繋がりの皆様に
ご挨拶できずすみませんでしたえーん


今も
まだまだ
地震の被害は収まっていません
これからが本番です
これまでのどの震災のときも
同じですが
いまだ孤立地区が多々あること
住む場所を失った方々の健康
あの頃の私のように
闘病中の方もいるでしょう
これから受験する予定の子たちも
たくさんいるでしょう
持病のあるお年寄りもたくさん。。
揺れが収まってきたからと言って
すぐに復興できるわけじゃない
これ以上の関連被害が出ないように
心から祈り
継続して支援したいと思います

いつまでも私が塞いでいても
何も変わらないし仕方ないので
今日からは気持ちを切り替えて
通常通りブログもたまに書きつつ
なにか支援関連の情報があれば
発信していきたいと思います


ピンクハートピンクハートピンクハート


支援情報まずはひとつ

愛知県では
能登半島地震で
被災された方向けに
県営住宅などの提供を
初めています

被災した方に代わり
代理の方が申し込みをすることも
できるそうです!
私も親友の代わりにいつでも
手続きに行けるよう
この情報を彼女に伝えてあります


愛知県だけでなく
近隣の他県でも
同じ取り組みがされているようですが
被災された方々にはその情報が
届いていない可能性も高いです

もしも被災したお友達がいて
住む場所を失い困っている場合
一旦
他県に避難する選択肢もあることを
伝えてみてはどうでしょうか
選択するのはご本人たちなので
無理にとは言えませんが

ご自身の住んでいる地域で
受け入れがあるようなら
こういう取り組みがあるよ!
よかったら避難を支援するよ!と
声をかけてみるのは
悪くないことだと思います


寒い寒い北陸の冬
少しでも多くの方が
仮でも暖かい住まいに移れるよう
心から願います



龍の如き勢いで

復興を願います