毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

 

 

 

私は、昨日酷暑の中、家族で川口湖畔にドライブに行ってきました。

 

 

 

 

いつか行きたかった、富士山とラベンダーの競演をみることができました。

 

 

 

爽やかな山の風を感じて、しばしの涼を感じ感無量でした。

 

 

 

高3不登校を経験したあの頃は、娘とこんな楽しいドライブに行けることになるとは、夢にも思っていませんでした。

 

 

 

不登校で学校に行けないどころか、家から出られない生活、母親の車にさえ乗ると具合いが悪くなる。

 

 

 

親として、どうにかしてあげたいけど、どうすることもできない。

 

 

 

当時は本当にもどかしい、悲しみのどん底におりました。

 

 

 

本人の人生を案ずることはもちろんのこと、私自身もこの先、高3不登校のこの子の世話をして一生を終えるのか、

色んな不安が一気に押し寄せてきて、私の体調も悪くなっていきました。

 

 

 

今振り返ると、あの時、心の学びに出会ったことが、私達親子の人生の分岐点でした。

 

 

 

色々な心の学びの中で、高3不登校の変化に大きく影響したことが3つあります。

 

 

 

◎人は鏡   ◎私がワタシを助けに行く◎できていることにフォーカスする

 

 

  人は鏡

 

高3不登校の子が自分の鏡だと言われても、お母さんとしては、すぐにそうとは思えないかもしれません。

 

 

 

私は、不登校になったことがない、とか、具合が悪くなったことがない、と思うかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

もし、この子が私の鏡だとしたら、この子は何を訴えているのか、どんな気持ちを映し出しているのか、を考えて欲しいのです。

 

 

 

体調が悪い、の、その奥にある感情です。

 

 

 

一人で寂しい、悲しい、誰かそばにいて欲しい、

 

 

 

または、友達にかけられた言葉が嫌だった、あの子と一緒にいたくない、

 

 

 

この場所が心地悪い、ストレスだ、

 

 

 

どうしてわかってくれないの、

 

 

 

大切にしてくれないの、

 

 

 

一人でできない、誰か助けて、

 

 

 

言ってることが違う、

 

 

 

私ばっかりいつも、、、

 

 

 

目の前の高3不登校は、何を感じていますか?

 

 

 

それは、もしかしたら、お母さん、あなたの中にもあるのかもしれない、、ととりあえず思ってみてくださいね。

 

 

 

あなたの中の、その自分を見つけてあげて欲しいのです。

 

 

 

それが、子供に映っています。

 

 

 

もし、この子が私の鏡だとしたら?

 

 

 

何が映っているんだろう?

 

 

 

何を訴えたいんだろう?

 

 

 

と、思ってみてくださいね。

 

 

 

 

  私がワタシを助けに行く

 

 

その自分を小さなワタシと名付けましょう。

 

 

 

小さなワタシは、6歳までに何か辛い経験をして、何かを決めてしまったようです。

 

 

 

 

 

 

だったら誰にも心を開かない、

 

 

 

一人でいるんだ、

 

 

 

助けてもらいたくない、

 

 

 

その時決めたことが、今でも大人になっても、その思いを握りしめているのです。

 

 

 

これはインナーチャイルドとも呼ばれます。

 

 

 

このインナーチャイルドの握りしめた、固まったままの思いを溶かしてあげましょう。

 

 

 

あなた自身が、小さなワタシを助けに行くのです。

 

 

 

これは、どんなセミナーを受けようと、どんな経験のある心理学者であろうと、代わってやってあげることはできません。

 

 

 

あなた自身にしかできないことです。

 

 

 

私も、自分の中の小さなワタシを何度も助けに行きました。

 

 

 

その結果、小さなワタシが、私に心を開いてくれて、高3不登校も改善され、私自身の人生がスイスイとうまくいくようになりました。

 

 

  できていること、あること、にフォーカスする

 

人は、ネガティブに考えることが脳のデフォルトになっているそうです。

 

 

 

ここに半分水の入ったコップがあるとします。

 

 

 

 

酷暑の中、帰ってきて、このコップの水しか飲むものがないとしたら、あなたはどうとらえますか?

 

 

 

半分しかない、

 

 

 

ととらえるのか、

 

 

 

コップの半分もある、

 

 

 

ととらえるのか、

 

 

 

どちらでしょう。

 

 

 

この脳の捉え方が、この後の自分の発する言葉に影響し、行動に影響し、毎日に影響し、人生に影響していきます。

 

 

 

高3不登校の毎日の中でも、日々、できていること、あるもの、にフォーカスすることで、数年経つと、それが積み上がり、全ての物事の改善につながっていきます。

 

 

 

  まとめ

 

今回は、私が、高3不登校の娘とそのころでは考えれない変化をした心の学びの、3つのことについてお話ししました。

 

 

 

◎人は鏡   ◎私がワタシを助けに行く◎できていることにフォーカスする

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

一つでもいいので、高3不登校の改善のためにやってみようと、思っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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