高3不登校は、はじめはどうして休みたいのか、親もわからなくて、厳しくしすぎた時もありましたね。
行きたくないからと言って、行かないなんて、怠けてるんじゃないか、とか、
模試も休んでばかりだと、受験に響くし、進学のことを考えているのかと、語気を荒げてみたり。
行きたくないと泣かれて、部屋に閉じこもり、一日二日はいいけど、これがずっと続くような気がして、母親として不安がいっぱいでしたね。
今日は、そんなお母さんの気持ちを軽くする子供への接し方について、お伝えします。
高3不登校の解決のために、
あなたが今日から、今この時から、できることがあるのです。
この記事を読むと、厳しくしすぎた高3不登校との距離がグーンと近くなる感じがしてきて、お母さんの不安も断然減ることでしょう。
厳しくしたのはだめじゃない、その時のベストだった
あなたが子供に厳しくしたことは、その状況では、それしかわからなかったから、その時のベストな選択なのです。
厳しくしたことをいつまでも、お母さん自身が自分を責めていると、子供にも伝わり、自分はだめなのかもと、今度は子供自身が自分を責めてしまいます。
あなた自身が、自分を責めるより、自分自身を応援してあげましょう。
似たもの同士、とか、類は友を呼ぶ、などの言葉を聞いたことはある方も多いと思います。
元気で明るい人には、自然と人が集まっていきますが、暗くて落ち込んでいる人の周りには、誰も近寄りたくないですよね。
私は、子供の高3不登校の時期を、自分がどんなに内心落ち込んでいたとしても、あえて演技だとしても、明るく家の中では振舞い、乗り切りました。
自分が望めば、自分自身は変えられるのです
あなたは、明るい未来と、暗い未来と、子供をどちらの方向に連れていきたいですか?
高3不登校に厳しくしすぎたとしても、今から、お母さんであるあなたにも、できることがあるのです。
甘やかすのではなく、甘えさせよう
高3不登校は、別に悪いことをしているわけではありません。
心が風邪をひいただけ。
子供が風邪をひいたら、学校を休んで、治るまでゆっくり休養させますよね。
そう、休ませていいのです。
ある意味、私達は、日本の教育システムの中で考えるために、登校しないことに罪悪感を持ってしまいますが、
罪悪感はいりません。
もっと大きな視点で、あなたの大切な家族を、目の前の子供を、見てあげてくださいね。
あなたは、子供にとって一番の味方であり、理解者であり、一番愛してくれる、お母さんなのですよ。
そして、もっともっと甘えさせましょう。
甘やかすのではなく、甘えさせましょう。
母親に十分に甘えられた子は、本当の意味で自立が早いです。
母親代わりを探す必要が、もうないくらい十分に、自分の内面が満たされた子は、その先は今度は、自分の人生を創れる子になります。
まとめ
あなたが子供に厳しくしたことは、その状況では、それしかわからなかったから、その時のベストな選択なのです。
高3不登校の解決のために、あなたが今日から、今この時から、できることがある、ということを
お伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
子供とって、あなたはたった一人のお母さん。
あなたが子供を救うためのできることがまだまだあります。
諦めないでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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