私達母親は、子育てをしているときは自分の中に、二人の自分がいます。
この記事では、その二人の自分のこころについてお伝えしますね。
一つは、親としての自分の思いをもった、大人ごころ
一つは、子供としての自分の思いをもった、子供ごころ
自分の中に二人の自分、二つのこころがあるのが、わかりますか?
親としての自分の思いをもった、大人ごころ
大人ごころは、あなたがどんな時も自分より、子供を優先して、成長を願っている、親としての心です。
この大人ごころがあるから、子供から、どんな酷いことを言われようが、無視されようが、それでも、
その子を見捨てることなくずっと愛情を注ぎ続けようとしますね。
子供としての自分の思いをもった、子供ごころ
子供ごころは、子供と一緒に遊んだり、子供に共感したりと、子育てには必要なものです。
でも、親にもっと○○してほしかったという、子供ごころがたくさん残っている方は、
今度はその思いで自分の子どもに接するので、世話をやりすぎるという状態となります。
(脳科学的には、脳には主語がないのです)
これがよく言われる、過干渉、過保護という状態です。
自分の中の子供ごころの不安を解消したくて、ついつい子供に先回りして準備したり、
子供が自分で考える機会を奪ってしまうのです。
本当は、子供は、手伝わなくても、自分で考えて行動ができるかもしれませんね。
親にもっとやってほしかったという思いがあるかも?
というあなたは、親に完璧を求めすぎているかもしれないと、
ちょっと思ってみてください。
あなたが子供を産み育てることができたのは、
親があなたを立派な大人に育ててくれたからですよね。
親だって人間です。人間誰も完璧ではないですよね
でも、子供ごころは、子供の頃のあなたの判断なので、
お母さん、〇〇してくれなかった、
という思いを持ちます。
フラクタル心理学カウンセリングでは、この子供ごころの勘違いを見つけます。
あなたの子供ごころは、どんなふうにあなたの親をみていますか?
○○してくれなかった、という思いはありませんか?
もしかしたら、その思いは、勘違いかもしれませんよ。
本当の思いは、私達が大人ごころを十分にもって、初めてわかることかもしれませんね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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