さて、前回のブログでは、不登校対策として、子供の学校の様子が気になるなら、あなたにしてほしいコトを3つお伝えしました。
1 現実と空想を分けて考える。
2 自分が小さいころ、学校に行きたくないと思ったことはなかったか思い出してみる。
3 目を瞑って、6歳の小さい自分をイメージして、学校に行くメリットを教える。
こちらを解説していきます。
1 現実と空想を分けて考える。
フラクタル心理学では、現実=直接五感で感じるもの、と定義しています。そして思考は100%例外なく現実化します。
あなたが家にいて家事をしている時、水道の冷たい水、テレビの音、コーヒーの香り、床を感じる足の裏、これらはあなたにとっての現実ですね。
夫が会社で働き、子供は学校に行っていて、今頃・・・?
会社で夫が倒れているんじゃないか、子供がいじめられているんじゃないか?
これはあなたにとって、空想です。空想も思考です。思考が溜まって現実化します。
空想しているそのことは、実際に起こって欲しいことですか?
怒って困ることなら、実際に起こって欲しいことを空想しましょう。
元気にイキイキと働いている夫クラスメートに囲まれ楽しく活動している子供
いかがですか?
あなたのさっきまでのその空想、そのまま現実化しますよ。
次回は、
2 自分が小さいころ、学校に行きたくないと思ったことはなかったか思い出してみる。
こちらを解説していきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
香織