附属高校進学辞退の三者面談は無事に終わりました。
👨🏫「条件を全てクリアできているのに、本当に学校を替えてしまうのかい?」
「はい。」
👨🏫「分かりました。
昨年に比べ君は本当に成長してる。
1日も来れなかったのに毎日出席して。
その事実に自信を持ってちゃんと自分を褒めて欲しい。」
次女大号泣。
「嬉しいんだね?」
「うん。凄く嬉しい。」
「先生のお陰で出席に前向きになりました。
いつも娘を認めてくれてありがとうございます。」
👨🏫「いやいや。
僕そんなに何も次女さんに言わないですよ。
本当に思っている事、伝えなきゃという言葉だけ伝えているだけですので。」
「(笑)いつもありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
と会話し附属高校辞退の用紙を頂き帰宅しました。
本当にこれだけww。
10分ぐらいで終わりました。
私の内心は
先生への感謝の気持ちは特大。
寂しさと勿体なさ、
「あの嵐のような中学受験を乗り越えた先がこの結末か。」
という虚しさも無きにしも非ず。
無いわけない!!
それでも次女にとって最善?最良?であるはずのこの選択。
次女が自ら選んだ事へのリスペクト。
次女を誇りに思う気持ちの方が大きい。
破天荒な次女には平凡で平坦な道はつまんないよね!
もう!!ドMかよ!!
いや、絶対どMだな。
そういう人大好きだわぁ。
物語の主人公が、茨の道を突き進む話は好きだ。
グリム童話でも現代のシンデレラよりも原作のシンデレラの姉がガラスの靴を履くために自らの踵を切り落とすハングリー精神が好きだ。
でもそれが我が子となるとそんな事は言ってられなくてモブでも良いから普通の幸せを。
絶対幼なじみと結婚しそうな村の娘とかね。
平坦な道をと願ってしまうのだけれども。
当の本人は面談後、一区切りついたのか、とても穏やか。
毎日出席し学校帰りのウォーキングも相変わらず続けて、この1週間はご機嫌。
まだまだ手放しで
「彼女は大丈夫!!」
なんて全く言えないけれど…。
次の地雷はなんだ?!と疑ってしまう。
でも今が替え時だと思いトップ画変更しました。
いつか満面の笑顔に替えれるかなぁ。