次女から日曜日に話があった。
「月曜日は学年主任の授業があって、火曜日は体育、音楽があるから行きたくない。土曜日は朝しかなくて遅刻できないから辛い。
でもそんな事言っていたら欠席30日過ぎてしまうよね?」
「欠席日数に重点を置くとそうだね。学年主任は不登校に理解あるように感じるよ?」
「いやぁ。去年、不登校になる前に一回学校サボった黒歴史をモロに知っているから会いづらくてしょうがない。」
「なるほど。相手は気にしていなくても次女は気まずいのね。」
「そうだね。」
「ママは次女が欠席日数30日超える事を理解できているのなら、全然良いと思う。」
「欠席日数も理解してるし、通信制が向いてることも理解しているよ。」
「じゃあ何も問題ないんじゃない?」
「ここからは水木金行こうと思う。」
「いいんじゃない?」
毎週?2週間単位ぐらい?で言う事が変わるけれど、これを私は自己理解が進んだからと捉えている。
自己理解は大切だし、欠席日数を過ぎる経験をするもしないも本人次第だし、今後に繋がる貴重な経験だ。
実際30日過ぎたらどんな反応をするのか。
精神的に落ちるのかも?
という不安はあるが欠席数が過ぎても行く意味を見失わず今後学校に行けるのなら本当にすごい。
あと2週間程で次女が恐れていた中間テストもあるから、どうなるかな。
今は日曜日に言い出したことをその週に有言実行できるのか静かに余計な事を言わずに見守っている。
次女を見て今現在平気な事と平気ではない事がどんどん明確になっていってるこの毎日は次女を知る上で母にも貴重な経験だ。
【平気な事】
・次女が欠席した日に席替えされていて席が分からなくても普通に教室に入れる。
・授業変更があり、それを本人忘れていて授業の途中に教室に入る事も、授業時間が長くなっても大丈夫。
・小テストがあっても平気。
宿題など忘れ物があっても登校できる。(次女だけが怒られなければ。)
【平気ではない事】
・次女や誰か友達が1人吊るし上げて大声で怒られる事。(その怒鳴った先生の授業は出れない。)
・不登校前の荒れた次女を知っている先生の授業も嫌だ。
・部活仲間以外の前でマスクを取るのは極力避けたい。
・授業中当てられるのはなるべくやめて欲しい。
正直この次女が上げている平気ではない事は私が生きてきた学生生活では理解し難い事ばかりなんだが、この件で回避方法を伝えてもやはりクソバイス扱い。
「相談する人を間違えたわ。」
えっ。
「ママって本当に頭イカれた奴だね。」
ぎったんぎったんにすんぞ。
「その考えでよく生きてこれたね。」
ひどすぎん?
などと言われてしまうので,お口チャックです。