昨日の次女
次女は暇になってきたのか、マツゲサロンに逆さマツゲ矯正にでかけたりメルカリ始めてました。
そしてそういえばわたしJCコンテスト応募して次三次審査なんだー🎵と。
学校禁止だけど、最後まで受かる訳ないしいいよね?と。言ってきた。
私は一瞬固まってしまった・・
学校はSNS禁止だし芸能活動的なのも勿論禁止。
でもなんだかとても楽しそう。我が家の地区では私立の子は使えないフリースクールや適応障害教室があるので公立に移った方が選択肢は広がる。何より出席にもなる。
そしてその私立の高校に上がらないなら高いお金を払い続ける必要もない。本人が中学は絶対今の私立中学と固執しているから移動しないだけだ。
そして今何より否定はよくない。
楽しい!やりたい!と思えるならやってみれば??と話した。(心の底は動揺)
そして元気なら夏休み友達とお泊まり会してみるのはどう?と提案した。
中学の友達で会いたい子はいる?と聞いてみたら、「今は会う方が面倒と思ってしまうな。」と言い少し不機嫌😑
でもアメリカは行くから!と。
そう次女は夏休みアメリカへのホームステイも控えている。
それが同じ中学の仲良しさん2人も同じなのだ。
もう全額支払い終わっているので心臓に悪い。
でも本人が行く気がないのなら早急に取りやめたい。(今なら多分返金あるかも)
行く気なくなったら早めに言ってね!
絶対行くし!と話をして終了。
去年の夏休みは姉とカナダに留学に行っている。大学の寮生活だったのだが食事が合わず1週間目で体調を悪くして7キロ痩せて10日目で次女だけ帰国している。
だから今回のアメリカ留学に次女が行きたい!と言ってきた時私とパパはマジかよ。ってなった。
親だけがトラウマになってしまっているのだ。
散々話し合いどうしても行きたいと言われて4月に申し込みしたのに今この状態。
家庭支援センターのカウンセラーもフリースクールの先生にも教頭先生にも相談したが、留学行きたい意志が固いなら親が無理矢理取り上げない方がいい。案外ケロっと楽しんできますよ。と言われた。
親はハラハラでしょうがない。
そしてパパが長女と次女が喧嘩勃発した夜に一言、「次女赤ちゃん返りしてない?」と言ってきた。
確かに最近ベタベタだが全く気にしてなかった。
しかし昨夜パパが出張でいなかったのだが、「今日パパいないしママの横で寝ようかな」と次女が言い出した。
ずっと不登校について調べていた私は「幼児退行」の文字が頭をよぎる。「失敗すると家庭内暴力に発展する」という文章が頭に焼き付いていた。怒ってソファなどを蹴る次女は家庭内暴力を起こすタイプだ。
幼児心理学を学生の時学んでいた私は「幼児退行」「育て直し」というのが課題に上がった事がある。心理の先生の密着の映像授業だったのだが凄まじい光景が目に焼き付き、自分に出来る自信がない。と思った記憶が鮮明に蘇る。
あそこまていかなくても、何がオッケーで何がダメなのか線引きも思い出せないし全く分からない。
私の選んだ答えは「パパのお布団はパパのだからあなたは自分のベッドで寝ようね」という言葉。
次女は少し寂しそうに「それなら上についてきて」と言った。
ベッドに寝転がる次女と握手をして「おやすみ」と声をかけ電気を消した。
私は自分のベッドに入り「むっず!(難しい)」と声を漏らし泣いた。