::: 女子校育ち ::: | kaoreeのブログ

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メモ、記録的な感じで使っています。



多部未華子サンと中川翔子サン。

名前をみつけると

雑誌でもTVでもついついみてしまう。


ここが好きというところが

はっきりしているわけでもなく

ああなりたい(笑)というのでもなく

何故なんだろう?と日頃から思っていた。


一昨日、たまたまある方のブログを 見ていたら

「女子校育ち」という本について書いてあって

それを見て ああ、そうか! と思った。


多部ちゃんもしょこたんも女子校出身者だったのだ。

だから

見ていてホッとでき、応援してしまうのかもしれない。


女子校で過ごした人達には

独特な性質みたいなものがある。

例えば(自分のまわりだけかもしれないけど)


*せかせかしていない 

 歩くのも動作もどちらかというとゆっくりペース。

*物事を決めるのに時間がかかる  
 
 お店で食べるメニューがなかなか決まらなかったり

 赤と青とどっちにするという場面で延々と迷う。

*そのくせあきらめだけは早い
 
 これが駄目ならこっちでもいいやと思える。
  
 執着心が弱め。

いくつかはこんな感じ。


延々と迷い続けられるのは

その時その人達といるからで

いつもそういられるわけではない。


ちゃきちゃきの関東人が相手なら

つき合いきれん、ちゃっちゃとせんかい!

ってなると思うから人を見ながら

自然と使い分けている。



地元から遊びに来た友達が

歌舞伎が見たいというので銀座まで出かけた。


行ってみるとなんと歌舞伎座は改装中。

舞台は中止中でどんなに頑張っても観れないのに

気がついたら私達はうだうだしながら

歌舞伎座の前におよそ40分もいて


とうとう新宿方面に移動することになり

丸ノ内線に乗った私達は

おしゃべりに夢中になり

なんと下車する駅を3度も乗り越して 

行ったり来たりを繰り返した。


ばっかじゃないの?と思われるかもしれないが

自分達も

うちら何やってんの ははは・・・と

あきれながら

一日が有効に使えなくても

相手の変わっていない相変わらずな様子を見て

もうそれだけで充分的な感じになるのである。


繰り返しになるけど

そうできるのは

女子校仲間といるときだけで

普段はみんなふつうのペースに(できるだけ)合わせて生きている。


ふつうのペースで生きている人達の中にいても

この人ひょっとしたら女子校出身かもしれないと

思う瞬間があって 

その時は あっ、どうも~ みたいな感じになる。




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