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では、ひさびさに北京オリンピック特集!!
どうでしょうか?
競技自体も気になることでしょうが、あえて私は終わった選手について考えることにしてみました。
え?
もっと最新情報がいい?
とりあえずこのオリンピック大会で気になったのが、選手の出処進退。について語りたいと思います。
つまり引退説についてですね。
これが一番最初に浮上したのが、競泳2冠の王者・北島康介選手。
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かれは国民栄誉賞の授与も検討されているほど日本中を沸かせたスターです。
そんな彼が絶頂期に辞める
話題になりますよね。しかもオリンピック開催中です。
でも、彼はいいました。
「まだ、決めていない。」と。
オリンピックという目の前にあるものに集中していたので、次のことは考えていないという主旨の発言。
それで引退問題終わりかと思えば、次に引退かと、最近話題になった選手。
そうオグシオ
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ビジュアルで観客を惹きつけるバトミントン界のアイドル。
彼女たちは会見を開いたとき、結局断定はなさっていませんでしたが、微妙としかいいようがないですよね。
引退するのかどうか。どちらにせよ注目が集まるでしょう。
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またレスリングの伊調姉妹の姉、伊調千春さんは引退すると発言なさってましたよね。
銀メダリストの実力派の方です。また妹の馨さんも続けるかどうか不明・・・。
先が読めません。
で、私は何がいいたいかというと、選手の皆さん、本当に練習にかけてきて、オリンピックで最高の結果を残そうと努力なさっていますよね
だからこそ、実力派のメダリストでも引退をちらつかせるのだなぁと。
それだけオリンピックは気の抜けない大会であり、厳しい世界。
中途半端という選択は彼らにはなさそうです。
私たち一般人から見れば、続けてほしいという願いもあるかもですが、選手本人たちにとって目の前にあるのは過酷な練習状況のさきにある、数少ない一発勝負の場。それがオリンピックというスポーツの世界なのです!
毎日、毎日練習に明け暮れ、プレッシャーのかかる戦いだとしても続けるという強い意志がないとできないことなんだと。
気軽に続けるなんてこと出来ない、命を賭けるような大会、それがオリンピックなんだなぁと改めて感じました
8月20日現在の獲得メダル
金メダル
内柴正人選手
谷本歩実選手
上野雅恵選手(柔道70キロ級)
北島康介選手(100メートル、200メートル平泳ぎ)
石井慧選手(柔道100キロ超級)
吉田沙保里選手(レスリング女子55キロ級)
伊調馨選手(レスリング女子63キロ級)
銀メダル
体操男子団体
太田雄貴選手(フェンシング)
内村航平選手(体操個人総合)
塚田真希選手(柔道女子78キロ超級)
伊調千春(レスリング女子48キロ級)
松永共広選手(レスリング男子55キロ級)
銅メダル
松田丈志選手
谷亮子選手
中村美里選手
永井清史選手(自転車(トラック)男子ケイリン)
中村礼子(競泳女子200メートル背泳ぎ)
浜口京子選手(レスリング女子72キロ級)
競泳男子400メートルメドレーリレー
湯元健一選手(レスリング男子60キロ級)
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