留学からかえってきて、
息子の変化は色々と感じますが、
1番驚いているのは、食事です![]()
物心ついた頃から、
食べ物の好き嫌いが激しく、
食べられないものが多くありました。
(親には好き嫌いがほぼない)
特に困ったのが、
マヨネーズと生魚です。
レストランでサラダ等に
マヨネーズがかけてあると
食べません。
サンドイッチもマヨネーズが
入っているのでダメです。
寿司や刺身は家族の好物ですが、
息子だけは食べないので、
和食料理店や旅館に行くときは
注文できるのもが限られました。
高専に入り、
ロボコンの遠征等で
刺身、寿司を食べる機会があり、
なんとか食べようと本人も
努力したようですが、
留学前には、
「やっぱり
生魚を美味しいと感じられない」と、
ハッキリ話していました。
マヨネーズは大学生ぐらいから
食べられるようになって、
付け合せの野菜の上のマヨネーズは
普通に食べるようになっていました。
ところが!
今回、留学から帰ってきて、
何が食べたいか?と聞きましたら…。
寿司という言葉が出てきました。
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えっ?たべられるの?
試しに、はま寿司へ行きましたら、
食べる食べる…。
マグロ、サーモン、
、ヒラメにイカ、エビなどなど。
生魚いっぱい![]()
ど、どうしたんだ??
デンマークにいた時、
月に2.3回は大学の食堂を貸し切って
様々なパーティーが開かれていて、
そこに参加すると
必ず寿司があったんだそうです。
カルフォルニアロールみたいな物も
あったそうですが、
握り寿司もあり、
それが結構新鮮で美味しかったそう。
日本人だから当然みんなに
寿司を勧められたそうで…。![]()
確かに、
わたしもデンマークで
寿司を食べましたが、
その辺の100円寿司より美味しかった。
臭みもないしね。
研究費をゲットしたぜ!とか、
研究が表彰された!とか、
先生の誕生日!とか、
何かと理由をつけてパーティー開催の
お知らせがメールで送られて来るとか。
月に1度位は息子も参加するように
していたらしい。
そんなこんなで生食を
食べられるようになった息子。
これも大人になったということかな?
