関空に迎えに行き、
空港の椅子に座っていた息子声をかけた。
「マックがいっぱいでさ〜、
飲み物買ってここで飲んでた。」
息子の声が、デカイ!
わたしが娘と話す様子を見て
気がついたのか、
「あれ?俺の声、デカイ??」
息子曰く、
外国では電車内などで
大きな声で話しているので、
ついつい自分も大きい声で話すようになってしまったそうです。
デンマーク→ミュンヘン→
ウィーン→プラハ→ミュンヘンと、
10日間の旅を堪能してきたのですが、
プラハでは初めての
アジア人差別を受け、
腹が立ったと同時に、
それまで1度も差別的な扱いを
受けなかったデンマークに
留学できたことに感謝したそうです。
ミュンヘンとウィーンは
プラハに比べてフレンドリーで、
人々の様子が明るい🔆と
感じたそうですが、
プラハでは
あまり人と関わりたくないという
雰囲気があった…そうです。
全てユースホステルで
宿泊したようですが、
ミュンヘンとウィーンでは
1部屋に二段ベッドが2つ(4人部屋)
真ん中にテーブルもあり談笑も
できたようですが、
プラハでは狭い部屋に
4段ベッドが2列(8人部屋)で
テーブルなどもなく簡素を通り越して、
収容所を連想したそうです。
その話を聞き、
「昔は社会主義だったからかな?」と
言うと、息子は知らなかったようで、
「あー、それで全てが納得できた」と。
デンマークの友人から勧められて
プラハに行くことを決めたようですが、
(本当はパリに行きたかったが、
オリンピックで治安がさらに悪く
なっていると聞き断念した)
街の建物は美しく、
治安も3国の中では1番良い!と
感じたそうです。