カウンセラーさんとお話をしていて、
わたしは徐々にある覚悟をしなくては…、
と感じていました。
◎が一歳半の時に小児心療内科で
多動症の疑いと言われた時、
ものすごい不安を感じたのと同時に、
安堵も感じていました。
それまで、
◎が他の子供に比べて落ち着きがなく、
異常に動きまわるように思っていても、
「男の子は活動的だから。」
「子供は動きまわるものよ。」
「元気な証拠ね。」
「活発だね。」
そんな周りからの言葉で、
自分の感じている不安を
消し去ろうとしていました。
本当は
ものすごく不安を感じていました。
でも、誰にもわかってもらえなかった。
多動症では?と言われて、
心のどこかで、
「この子との接し方が解るかも…」
と安堵を感じている自分がいました。
暗闇の中に一筋の光がさした
瞬間でした。
結局、多動症ではなかったのですが、
その時の小児心療内科の先生の
アドバイスで、
◎には沢山のオモチャを与えない。
先走った学習本を与えない。
それをできるだけ心がけていました。
わたしは何事にも鈍感ですが、
そんなわたしでも、
◎が成長するにつれて、
あれ?
と感じる行動がありました。
この時のカウンセリングで、
自分の感じていた不安が
的中するのではないか?
という予感がしてきました。
カウンセラーさんは
なかなかその言葉を発しませんでした。
親の気持ちを察して下さって
いるのだなあ…。
わたしがショックを受けないように
言葉を選んで下さっているのだと
感じました。
二時間以上のカウンセリング時間。
これからの◎との接し方を
どのようにするのか…。
その話の最後に本屋で本を買うことを
勧められました。
本屋さんで、
心療内科のコーナーで
探して下さい。
◎さんのような特徴を持つ子供達の
ことが書いてある本があります。
本にはこれからの参考に成ることが
沢山書いてあると思います。
ぜひ、読んで下さい。
(ついにきたか…。)
それは発達障害の本
でしょうか?
あの…、
◎は何の発達障害
なんでしょうか?
たまらず、自分から聞きました。
今は◎のような知的障害もない場合、
障害とは診断しないようになりました。
そういう特徴の性格の持ち主という
ことです。
しかし、少し前なら
アスペルガー症候群という発達障害
と診断されていたと考えます。
不思議と冷静に受け止められました。
アスペルガー症候群、
しかし、それには個人差が大きく、
◎のように数字に強い子供もいれば、
全く数字が苦手な子供もいる。
文字が苦手な子供もいれば、
その反対の子供も。
一般的にスポーツが苦手と
言われていますが、
◎の場合はそれは当てはまりません。
本当に、一人一人がさまざまな
個性を持っており、
それはアスペルガーと言われる特性を
指摘されていない人々と同じです。
