公立高校の後期受験をキャンセルした!



















という長男の言葉を怪しみながらも…、
学校の先生からも何も連絡が無かったこともあり、そんなこともできるのね~。
なんて考えていたら…、
あっという間に卒業式も終わり、
後期試験の当日となりました。
平日だったので、わたしは朝から仕事。
娘は小学校へ登校して行きました。
ここからは、長男本人の証言に基づき書かせてもらいますね。
長男、朝ごはんを食べた後、
の~んびり自室でゴロゴロしていたようです。
ブルブルブル…。
すると窓の外から車のエンジン音…。
あれ?お母さん?
と思って玄関前の駐車場を上から覗くと、
見知らね車が停めようとしています。
だれ?
すると車からおりてきたのは、
中学三年の学年主任の先生!
お…、おれ何かしたかな?
息子の頭の中は一瞬でパニックになったそうです。
まさか、高専の合格は間違いだったとか?!
なんかまずいことして、取り消されたとか!?
おれ、公立高校受験断ったやん!
ど、ど、どうしよう~。
先生がインターホンを押すまでの間に様々な事が頭の中を駆け巡ったそうです。
ビンポーン
「こんにちはー。○○くんおるかー?」
「は、はい。」
先生は息子に一枚の書類を差し出し、
「すまんが、ここに印鑑を押してくれ、
後期試験をキャンセルしたつもりだったけど、
先生も知らんかったが、この書類にサインと印鑑がいるそうだ。ごめんな、先生も手続きの仕方がわからなくて…。」
よかった~。
合格取消の連絡じゃなくて~
息子がサインと捺印を済ませると、
先生は「急いでこれを届けないかんから!」
と帰って行かれたそうです。
わたしが仕事から帰ると…、
息子が2階からドタドタと降りてきて、
今日さー!驚いてさー!


と、話してくれました。
わたしはそれを聞き、
驚いたのと、
やっぱりな~、とも思いました。
そもそも、後期で高専を受ける受験生のほとんどは公立高校(進学校)の滑り止めとして受験しています。
公立と高専、両方の合格通知を受け取り、
その上でどちらにするか考える生徒さえ稀でしょう。
公立高校に不合格だった場合に高専へと進学するのです。
(それが正しい選択とは思えませんが…)
学年主任の先生さえ、
公立高校の後期試験のキャンセルなどやったことがなかったのでしょう。
本当にお騒がせな息子です。
ともかくこうして無事、息子の高校受験は終了しました。
これから高専を受験する中学生と父兄の皆さんに、現役高専生の親として一言、二言。
高校(進学校)と、高専は全く授業が違います。
高専の専門科目を教えられる塾はほぼ存在しません。
自分で学習するという習慣の無い方は苦労することになると思います。
比較的、理数系科目が苦手な方も苦労すると思います。
高専では落第と退学は普通にあります。
本当に!本当にご注意下さい。
でもね!
自由で、学びたい事がある学生には最高に楽しめる学校のようです。




自分に合った学校をぜひ選んで、
楽しい学生生活を送って下さい。
息子の楽しい学校生活はこちらを…。