2回戦
1-6で敗戦。
最初は押されっぱなしの☆でしたが、
徐々に形をもどし、
ラリーもそれなりに続くのですが、
ここぞと言うときに、
ネット!
これ、7.8回見ました。
試合後、☆に聞いてみると…、
重い
すごく重かった。
最初の方に分かって、もっと上げないとネットに引っ掛かるとわかってたんだけど…、
ポールが上に上がらなかった。
上げすぎてもダメだし…、難しかった。
普段の練習ではほとんどネットしない☆が
ネットを繰り返すとは…。
ダンロップ恐るべし…。
いや、YS高校恐るべし…。
打ち負けしているように見えなくても、
結果は1-6です。
今大会で、☆のような試合を何度か見ました。
良いストローク戦になっているように見えても、スコアボードを見ると…、
ストレート負け、又は
大差で負けている。
その差はなんなのでしょう…。
☆に勝ったK選手のその後の試合を観る事にしました。
次の3回戦も6-1で勝ち、
準決勝も6-1。
決勝戦では同じ高校同士の対戦でした。
しかし、相手はスーパーシード。
どちらも消える魔球…。(☆の言葉)
もちろん、わたしたちはKさんを心の中で応援しました。
Kさんもかなり粘りましたが、
結果は2-6で負けてしまいました。
残念。
今大会、☆はベスト16内はゲット。
その結果、来年正月の冬期ジュニア選手権と、来年のダンロップ選抜の権利を得ました。
高校生の壁は大きく、
中3で出場した選手で2回戦まで残ったのは
☆を含めて3人だけでした。
しかし、☆に希望を与えてくれた選手がいました。
同じ中3のUさんが6位以内を確定したのです。
並みいる強敵達を倒して、
中学生でただ一人。
今日の試合会場は、
YS高校内のオムニテニスコート。
アウェイ感は半端ない中での試合。
本当に良く頑張ったと思います。
☆は残念ながら2回戦敗退でしたが、
ケガの影響もあるなかで、
冬期ジュニアと、ダンロップの権利を確保し、
最低限の仕事はしたとは思います。
これから先へ進むには、
体調管理はもちろん、
完成度の高いコントロール、
戦術の見直しをしなくては!
と感じました。