一年前、隣市でのオープンジュニア決勝トーナメント2回戦でYさんと対戦。




小柄ですが、立ち姿で既に強そうなオーラが出ています。



サーブも、ボールコントロールも、壮の何倍もうまい!


壮のいいところはひたすらボールを拾う事だけ。




たまに、壮の強烈なバックハンドがポイントを取ります。




最初こそゲームを連続で取られてしまいましたが、そこから粘りをみせて、
長いラリーを続けます。
ポイントも取ったり取られたり。
見てる方はハラハラドキドキです。


やがて、日が暮れ始めました。


ナイターのライトをつけるのか?と、思っていた時、突然、協会の男性がゲームを中断させます。


壮もYさんも何が起きたのか意味がわからず立ち尽くします。ガーン



時刻は17時過ぎ…、コートのレンタル時間がすぎて、ナイターの予約をしていた一般の方にコートを返さなくてはならなかったのです。ガーン



別のコートへ引っ越しです。


男子準決勝の隣で、試合を続けます。



(流れが変わらなければいいけど…)滝汗



わたしの不安は的中しました。


試合を中断する前、実は壮はゲームを優位にしていました。



Yさんは明らかにイライラし始めて、単純なミスを連発していたのです。




それが、コートを替えたことでYさんの落ち着きがもどり、ミスが少くなりました。


それでも、もう一度粘る壮。


既に試合が終わっている選手達も、壮達のコートを観ています。
隣の男子準決勝では、同じスクールのトーナメントクラスの選手が激しい戦いを続けています。



ラケットがボールを打ち付ける音と、双方の駆ける音だけが日が落ちた試合会場に響いていました。



やがて、隣のコートの決着がつきました。
Eコーチの前でうなだれる男の子が見えました。


(壮は勝って欲しい!)


残るは壮達の試合だけです。

実力の差はわかります。相手は強い!