先日、英会話スクールにて、自己紹介を英語で書きなさい言われ、数sentences ある中で
actually I'm a professional drummer .と言ったら、「プロフェショナルというのはお金を稼いでるという意味で、うまく演奏出来るだけなら違う言い方ですよ」と言われた小林です(笑)

完全に近所の主婦と思われてますねw


さて、

先日のレコーディングの写真です。




数日前にデモ音源を貰い、当日ディスカッションしながらプレイするという昨今のやり方、


経験を重ねても、始まる前まで緊張します。

クライアントの望むプレイが出来るだろうか?
叩けないフレーズを要望されたり、失敗続きで、何回もとりなおしになったらどうしよう?(いわゆるNG連発的なもの)

きちんと音作り出来るだろうか?

などなど。




しかし、先日も皆様に満足していただけるテイクがサクッと録れ、


安堵と、大人になる楽しさを感じました。




若い時は、プレイも良くない、場数も少ない、期待に応えられてない、身体ガチガチで力みまくりの音で、
何回もやり直すとドツボにハマって抜け出せられなくなったりしました。(その内に、妥協のテイクになる)


もちろん今でも細かくココ直した方が綺麗かなー?とかキリはありません。


でも、レコーディングも、ライブも、その瞬間の音である良さもあるのです。


何でもかんでもコンピューターで綺麗になおせてしまう時代ですが、本物を残しましょう!!

ι(`ロ´)ノ   オー!







アレンジャー、あらケン先生もご満足のようでしたてへぺろ




昔はね~、朝、重ーいドラムセットを車に積んで、スタジオ着いたらそれ搬入して、組み立てて、力みまくりのプレイして、片づけて、帰ってきたらまた重ーいそのセットを疲れてるのに階段使って片付けて、


ヘトヘトだったのが、


今はプレイの力が良い意味で抜けてるから、片付けてからジムに行っちゃいましたもんね照れ

(まあ、キッズの頃はプロになったら搬入もセッティングも片付けも誰かがやってくれるんだと当然思ってましたが、フリーランスミュージシャン、by myself ですよね~( ̄∀ ̄))

傲慢な意味じゃなく、仕事の姿勢にゆとりが出来ると言うのは、


大人になる事が楽しい


と教えて貰ってる気がします。



20歳の頃は、若くないと女バンドやれない、売れないって思って焦ってたけど、

今は年を重ねるのが楽しいですニコニコ



一緒に頑張りましょうねキラキラ