都啓一さんより、先日発売された本を頂きました。


ガンでもくじけない ―誰かのために生きること―/都 啓一

¥1,500
Amazon.co.jp


奥様であり、昨年から私がライブサポートさせていただいている久宝留理子さんの手記も有ります。


都さんの事を知ってる知らない、血液の癌に興味があるない、


関わらず、読んでいただきたいと心から思います。




抗がん剤闘病の大変さも書かれているので、

留理ネエは、これから抗がん剤投与が始まる私には、読んだら恐怖感が出てしまうのではと、心配もしてくれました。


でも、読みたかったし、頂いたその日に、読み切りました。

涙を流しながら。。。



サポートする家族や、仲間の辛さ、葛藤も感じます。




私はもう少しで、抗がん剤投与が始まります。


癌の種類、ステージによっても違う抗癌剤。

副作用も人それぞれ。



術後経過があまりにも良いので、これからまた体に負担をかけると思うと、
なんだかなぁ・・・とも思います。





でも、見方を変えると前向きにもなる。


例えば、私は子宮を摘出したので、子供は産めない。




つまり、ある意味、妊娠の辛さを経験せずに済む。


つわり、倦怠感、味覚嗅覚障害、陣痛、出産時の痛み、出産後の便秘、育児中の睡眠不足…





抗癌剤の副作用も同んなじ様なもんやないかい‼





吐き気、倦怠感、頭痛、味覚嗅覚障害、便秘…




こんなん、やったるわ!


みたく思える。


まあ、妊婦さん、基本脱毛しないが・・・。

しかも最大の違いは、赤ちゃんを産むというのと、癌を殺すって、生と死真逆やねんけどねあせる

ま、でも生きるためであるから、逆でもない。





つまりね、初めから与えられてる痛みや辛さを、私は「癌」で体験することになったってこと!

それを「妊娠」で体験する人もいれば、妊娠も癌も経験せずに、でも「マインド」でどこかで体験してることもあるのかもしれない。



神様が与えた、試練って




人間みんな一緒なんだと思う!!




と、私の抗がん剤にかんしては、また体験してからあーでもねー、こーでもねーと書くことでしょう。


「ガンでもくじけない」

ぜひ、手にとってご覧ください。