ALFEX、１２年を経て・・・

数ヶ月前にブログに書きました、私が１９，２０歳と命をかけてやってきたインディーズバンドALFEX！


そのベースの大沢洋恵と１２年ぶりにご飯を食べに行って、

まぁ、あれがそれでこうなって、またスタジオ入ろうか！という話になり、

全く音沙汰無しだった他のメンバーにもこれを機に連絡し、


一人は、「あんまり興味ない」

と言い放ったものの、


なにがしそれがし、


やってみっか・・・。



という運びになりまして、



１２年ぶりに再会！＆スタジオに入ってまいりやした



なんせ、１２年ぶり。


それぞれの１２年が有るわけで、、、、



どんなんなんかなぁと思いながら入ったスタジオ、そして演奏したアルバムからの曲たち。




思いのほか、




良かったです



１２年も経ってりゃ、古きか、ダサきか・・・


いえいえ、やっぱり命かけてやってただけの、構築度が、そこにはありました



志のぶ（加藤志のぶ）の弾くギターソロ。
そうです。ギターソロの全てが、誰のソロでもなく、志のぶのギターなんです。

１曲目合わせた時点で、


「うわぁ、志のぶだ！！！」って思いました。



なみくん（大沢洋恵）のベースを弾く姿、指、フレーズ、タイム感、音、

確実になみくんなんです！


一番心配だった村野さん（村野レイラ）
ALFEXサウンドにのってるのは、やっぱり村野さんの声でした。
あ、因みにいじめられる天然キャラも村野さんでした


いやー、良かった


あ、演奏はボロですけど、、、、


会話の持ち味、それぞれのキャラ（はっきり言って全員がきついです）、


うわー、そういえばこんなんでツアー回ったわぁ・・・、喧嘩したわぁ、、、何年も命かけたわぁ、、、



実に

「感慨深い」って言葉が合うね（笑）。


私はALFEX活動までは、何が何でも女バンドでやるんだ！と、貫き通していました。

活動休止してからは、スタジオミュージシャンに転向しようとして、女バンドもやらなくなった。


だから、素の自分で、臨んでいたALFEX時代が今日、不思議な感覚で呼び起されて、

「何にも飾らない自分（プレッシャーも責任もない）」

に、恥ずかしいような、愛おしいような、、、、


そんな感じでした


今だったら、だれか目上の人がいたり、後輩を育てようとしたり、、、、


もちろんそれも大好きな現場！


でも今日は、４人で青春と、原点を感じたかな。


みんないい年やし、一般的に社会人だったけど、


どの女子会よりも、



「女」


だった気がします









素直に、


嬉しかったわ



今後、どうするかは、全く未定。



でも楽しいことできれば、楽しいかな、


なーんて位で、お別れしてきましたー。


ま、今後も温かく見守ってくださいまし




いや、しかしよくあんなフレーズ思いついてたわ・・・と思った本日