日曜日は9時に夫の家を出発し、電車とバスを乗り継いで

1時間半かけて片付けに行って来ました。

今回の私の仕事は、夫が棚から下ろしておいた箱に入った食器やカトラリーの中から、自分が使えそうなものを選び、ダンボール📦に詰める事です。

食器等は、二度の大きな地震で結婚祝いでいただいたカップ&ソーサーやグラス🥂類や気に入っていた食器はほとんど割れてしまいました。

それ以来、安価な最小限の食器で過ごしてきました。

自分でも味気ないな、とは思いながらも、また割れてしまうのでは、と思うと中々買えず。

箱には私の好きな柄の銘々皿や漆器のお椀等が何セットかあったので、それにカトラリーも加えて大きなダンボール二箱になりました。


「着物や組紐の帯締めがあるから要る物は持って行って。」と義母に言われたのですが。

着物は着ないし、実際に見てしまうと処分するのが更に申し訳なくなるので、箪笥は開けていません。

組紐の帯締めは義母が作ったものですが、これも使わないし。リメイク方法も検索しましたが、手が痛い私には無理だし。


夫は写真の整理の続きを。義母にも選んでもらおうと思っていたのですが、面倒だから全部任せると言われて。

私達が送った子ども達の写真はそのまま引き取り。

とにかくアルバム自体がかなり重いので、夫が残したい写真をアルバムからベリベリはがしていきます。

張り付いて剥がせないものは、ページごと外して。 

その他、コイン類やJR東日本のオレンジカード、テレフォンカードなども。

テレカは50度数の買取りが100〜300円くらいとあったけどどうなんだろう。

貨幣セットもこれは一部。額面以上の価値はないと思いますが、一応鑑定へ。



また別の所からアクセサリーが出て来ました。

基本金なら刻印がありますが、中には刻印がないものもあるようなので、ネットで調べると、磁石🧲にくっ付いたら金ではない、とあったので、その方法でこれまでの分も含めて一気に試してスッキリさせたいと思います。

多分沢山ある中の金製品はせいぜい1.2個かゼロだと思っていますが、念のために。


要らないものを捨てていく片付けなら色々と確認が出来るのですが、要るものだけを探し出す作業なので、予め義母からどこに何があるか夫は聞いているのですが、思わぬところから思わぬものが出てきたり。

見落としがあってもそれはそれで仕方ないと思っています。


管理事務所に聞いたら、引っ越し(片付け)の日にちは2週間前に言ってくれれば大丈夫との事。

その時に管理事務所から片付けの業者を紹介してもらい見積もりをしてもらったところ、総額28万くらいでした。

とりあえず、夫がまとまった休みが取れるお盆あたりを予定しています。

義母には、それまでに残してほしいものや気になるものを思い付いたらすぐに言ってくださいと伝えてあります。


そして、御仏壇です。


あれから、私の中で保留にしていた御仏壇の事。

タイムリミット迫る。


夫は来年末に、定年後の5年延長の勤務を終えてこちらに帰ってきます。

夫は結婚してから、毎朝、私の父の写真の前のお水を替えて手を合わせてから会社に行っていたし、片付けの際も毎回自分の数珠を持って、御仏壇を拝んでいました。信心深い。私とは違います。

夫の住まいはまあ御仏壇が置けるかな?と言う広さなので、夫のところはどうか?と一瞬考えた事もあったのですが、それだと御仏壇の魂を抜き、入れるを繰り返す事になり、費用もかかり現実的ではないと思っていました。

夫が御仏壇の引っ越しの事をお寺に尋ねたら、魂を抜いたりする必要がないこと、気になるならこちらで拝みます、との事でした。


ならば、ならば。


夫が居るならともかく、いない中で御仏壇をうちにお迎えするのはやはり気が重い。

その理由を諸々伝えると、


「まあ、そうだよね。」

御仏壇の大きさは測っているので、それに合わせて部屋のボックスや家具の配置を考えていた夫。

「どうにかなるかも。」


私も日によって、うちに御仏壇が来ていいかな、と思ったり、やっぱり気が重いなと思ったり、、、。

こうやって夫も真剣に検討してくれたので、どちらになってもいいかな、と思ったり、、、。


でも出来れば、やっぱり。






翌日は、午前中に品川駅へ。🚄

家族へのお土産は舟和の芋ようかん(スーパービーバーの渋谷さんも好きだと言っていた。笑)、金子半之助の天丼、銀座甘楽の豆大福とよもぎ大福。





今回は、大きな身体の痛みもなく、なんとか片付けと面会を終える事ができました。

夫には、「もう後は一人でやるからいいよ。」と言われましたが、7月に行けたら行こうと思っています。







今日も読んでいただき、ありがとうございました。