オタクじゃないけど | CRY暗Y★妄想妄℃

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我に返るスキマを埋める日々

今日は日勤。3連休の後の久々の仕事で、気のせいか白衣がきつくなっていたような・・・。
また太ったか。

帰りにTSUTAYAに寄って、『げんしけん』の9巻を購入。既刊に比べたらまだレジに出すのが恥ずかしくなかった。
いままでなら表紙を上にしても、裏表紙を上に出しても、どっちにしろ恥ずかしかったからな。
まだまだ自分を捨てきれていないな。別に捨てる必要もないけどね。

とある人がこの漫画のことを、『オタクを読む漫画』ではなく『オタクが読む漫画』と言っていた。あれ、てことは私ってオタクだったの・・・?
いや、そんなことはないと。私ごときがオタクを語るなんて滅相もない。そんな幅広い知識、私は持ち合わせていません。

そういうものには全く興味ないけど、オタクの人にはちょっと興味あったりする。
別に興味本位で近づいたりとかはしないけどさ(自分も人見知りなので)、いずれにせよ『自分にはこれ!』ってものを見つけている人ってのは、何にもない人よりずっと魅力的だと思うしね。
まぁあんまりエロに走りすぎているのもどうかと思うけども。

実際、そういう人としゃべるのは、訳わからんイケてる人間よりは楽しかったりするしね。
昔、クラスにガンダムとRPGと漫画に詳しい男子たちがいて、そいつらは今でいうとイケてない奴らの部類なんだけど、とにかく話が合った。
下手な女子グループと『○○先輩カッコイー』とかしゃべるよりも、そいつらとジャンプの漫画キャラについて語る方が楽しかったし、イケてる男子グループとしゃべって『○○中の○○をツブした』とかの中途半端に低次元な武勇伝を聞かされるくらいなら、ドラクエの小さなメダルの数自慢とかの地の底レベルの話の方がずっと面白かった。

けど、女友達には『あいつらキモい(当時はそういう言葉はなかったけど)から、あんまり仲良くするんじゃないって』とかよく言われたりした。
そのたびに、思春期女子って残酷だなぁってよく思った。外見が今時じゃないってだけでキモいとか近寄らないとか・・・。
逆に考えて、もし自分がクラスのイケてる男子グループにそんなこと言われた日にゃ、もう立ち直れないね(汗)

別に、キモくたってなんだって、彼らと男女の仲になるわけでもなく、ただ面白おかしい話をするだけなんだから、そんなん関係ないのになぁって、当時はよく思っていたけど、今考えたらそういうことを言っていた女子たちは本当の意味で『女』で、すべての男子を『男』としか見ていなかったんだろうなと思う。

そう考えたら、男女の仲になることを前提でしか男子を見ないことになるわけで、外見がキモいかキモくないかってのは重要になってくるかもしれないよね。
小さなメダルがどこに落ちているとかの知識なんてどうだっていいよね。うん。

こんなん言うと綺麗事だって言われるけど、実は私は男女の友情はアリ派だったりする。今でもそう思っているし、地味に彼氏と同じくらい男友達っていうのも欲しかったりする。
けど、こういうことを言えるのは、私みたいな冴えなくて色気がなくて全くモテない女限定だと思っている。
違うタイプの女が言ったら、髪の毛剃り落として尼寺にでも蹴り入れてやりたくなったりする。

そういう奴が言う『友情』ってのは、絶対自分に都合のいい『友情』だと思う。
女子間の友情ってのはある程度対等なもので、時にはシビアだったりもするけど、そういう奴が期待する『男女の友情』ってのは大抵が対等なものではないわけで。
やっぱり女の子扱いされて大事にされることをわかっているんだよ。早い話が、女友達には言えない我が儘を出せるんだよ。

今まで何人か、そういうキャラで『男女の友情アリ』をとなえる人間を見たことがある。
けど、やっぱり大事にされているのが見え見えだったし、結局は『身体のお友達』になっていたりした。
そのせいで、全く無関係な私まで、気まずくなって男友達といえた人を失ったこともあった。

やっぱり私くらい、同じ部屋で泥酔して爆睡しても、手だされないどころか、風邪ひかないかの心配もされないで放置されるくらいの勢いの人間じゃなければダメなんだと思う。
それも自分で言って切ないけど。

話は『げんしけん』に戻るけど、結構最後は胸がキュンとしました(笑)
私的には斑目のキャラが好きだったというか、共感できたね。色んな意味で切なかった!頑張れ!

私は大学に行ったことはないし、サークルとか言うのも全くわからんけど、あぁいう風に同じ世界を持つ男女が数人集まってワイワイしたりするのは楽しいよなぁって思うし、うらやましかったりする。
男女じゃなくたって、同じ世界を持つ人間が集まったら、ただダベっているだけでも楽しいし、すごく貴重な時間だって思えるんだよ。

私はオタクじゃないけど、ガガガSPが大好きで、こればっかりはそんじょそこらの輩には負けない自信があったりする。
そんで、気がつけば同じような人間が集まっていて、そんな人間たちと朝まで板宿でダベったことを思い出し、すごく楽しかったなぁなんて思った。

私は超平凡人で特に個性もなく、かわいくもなければ一度見たら忘れないくらいの不細工ってわけでもない。
とりたてて人より秀でた特技みたいなものなんてないし、自慢できることといえばモテなさくらいの人間だったりするわけだけども、唯一人に自慢できることと言えば、こういう同じ世界を持つ仲間ができたことなんじゃないかなぁって思ったりする。
私が言うと嘘臭いけど、ホントに。そればっかりは謙虚な気持ちさ。

いつかガガガを卒業するときが来たら、こういう気持ちもすごいいい思い出になるんだろうなぁなんて思ったりなんかして。
・・・まだまだ卒業なんてしねぇけどな!!