今日は夜勤明け。仕事後、看護部長室の前で急に呼び止められ、豹柄ワンピにすっぴんの油浮いたツラで看護部長室に侵入した。
ただのヒラナースである私が、看護部のトップである看護部長に呼ばれる・・・これは何かやらかした時、もしくは人事異動の話の時くらいである。
・・・一気に嫌な予感で胸いっぱいになったが、やはり案の定異動の話だった(泣)
そろそろ声がかかるんじゃないかなぁとは思っていたんだけどね。なんせ私も今の部署に異動になって、もう丸4年たつしな・・・。
しかも、どこの部署でも看護師の人員不足なのに、私の部署だけは定員数を満たしているから、いずれ私の部署から誰か引っ張られる予感はしていたんだ。
そして、行けといわれた先は、最も行きたくないと思っていたところ。古株のオバサンナースばかりで、無法地帯と化しているあの場所・・・。
患者層は慢性期の、もう生命の危険は脱した人ばかりで、家庭での介護は困難なために入院しているようなレベル。
言葉は悪いけど、はっきり言って全くなんのやりがいも感じないところだ。
これは・・・普段からくそ生意気なことばかり言っているから、島流し的な扱いなのか!?と思い、『私って、そんなところに飛ばされるほどに問題児ですかねぇ?』と聞いてしまったわよ・・・。
それを聞いた看護部長、笑いながら『あなたのそういうストレートなところがいいのよね~(笑)』などと言い出した。笑い事じゃねぇし・・・。
つい先月も、他の部署の人がその無法地帯に異動になった。その人はハタから見ていても仕事が速くて、テキパキ働く姿に私はとても好感を持っていた。
けれども口調が結構きつく、仕事のできないオバサンナースたちからの評判はビミョーだったから、それで島流しになったのかなぁ・・・かわいそうに・・・なんて思っていた矢先に、自分もかよ!って(泣)
島流しなのかどうかの真相はわからないけれども、看護部長の言い分によると、その部署が無法地帯になっていることは前々から頭をかかえていたようだ。
だからこそ、私のように『その部署に異動=島流し』と思う輩も多いらしく。
それで、異動で少しづつ古株をバラしつつ、新しい風を吹き込みたいとの考えらしい・・・。
てか、新しい風どころか、千の風になりそうな勢いだわよ。ショックすぎて。
そこで、若い看護師をそこに異動させたいとの考えらしいんだけど、若すぎても古株たちに飲まれてしまうとの懸念もあるらしく。
で、普段の勤務状況から見て、自分が納得いかないことに関しては年上だろうがなんだろうが意見していて、なおかつ自分の考えや看護観を貫ける人・・・ということで、会議の結果私に矛先が向いたとの話で。
どんだけ普段からくそ生意気扱いなんだよ、私は・・・。
確かに、納得いかないことには言い合いでもなんでもするし、上の者との面談の時などは、ここぞとばかりに意見を述べたりしていたけど・・・。
それは別に看護観なんていえるようなかっこいいものではなく、少しでも(私が)働きやすい職場にしてほしいという、超個人的な意見を言ってきただけなんだけどな・・・(笑)
大体、普段からこのブログで再三、仕事なんて好きなこと(ライブ遠征)するためのお金を稼ぐためと、あとは休暇を充実させるための努力、くらいにしか思っていないと書き記してきた私に、看護観って・・・新しい風って・・・。ありえない。
なので、異動するしないはともかくとして、ここは正直に誤解を解かなくてはならないと思い、『私は自分の好きなことをするために、お金がほしくて働いているだけなので、新しい風にはなれません。』と言ってしまった。
クビでもいいさ・・・クビの方がすぐに失業手当出るし・・・とか思い(笑)
そしたら、また看護部長は笑いながら『ホントにストレートでわかりやすい人ねぇ!そのストレートさを是非生かしてほしいんだけど・・・2年、いえ、1年だけでもいいから!』と言われてしまった。
ここを毎日見てくれている奇特な方は知っていると思うけど、私ももうすぐ29歳になるので、そろそろこの病院にさよならして他の病院に移る就職活動を、ギリギリ20代の今のうちにするべきかどうか、わりと真剣に考えていたときだったので、この異動の話を言われた時、まさに今が辞め時なんじゃないか!?とひらめいてしまったよ。
なので、これまた正直にこの旨も伝えた。そしたら『まだまだ若いじゃない!何言ってるの!』なんて言われたけどさぁ、やっぱ就職活動において、20代と30代は大きく違うよ。
今でこそ、機能評価取るためにどこの病院も看護師の人数確保に必死になっているけどさ、ちょっと前だったら、そこそこの規模の病院は20代までで締め切りだったからね。
今がまさに看護師にとって病院探しの時期だってことは、世間の動きに鈍感な私でもよくわかるわけで。
そんな時に、そんな無法地帯に行っている暇なんてないだろ・・・。たとえ1年でも、この最後の20代の1年は貴重な1年だと私は思っている。
永遠なんてない、時間は大切だ。
無法地帯の仕事だって、超安定期の患者ばかりだから、多分今よりずっと楽ちんなんだよ。
今だって多分楽ちんな方だと思うのに、さらにぬるま湯に浸かってしまっては・・・自分の性格上、取り返しつかないことになりそうだ。
無法地帯のオバサン相手にするのもこわいけど、自分の将来を考えたらさらにダメになりそうで、そっちの方がこわい。
1年後に急性期の病棟に戻ったとして、使い物にならない看護師になっていないか心配だ。今も大した使い物にならないのに(笑)
うーむ、やっぱりこれはもう辞め時なのだろうか・・・。辞める辞めないで迷っていた私に、神様が決定打を与えてくれたのではないだろうか・・・?
だって、やっぱりハイそうですかと異動するのもシャクだもんな!私はへんなところにプライドが高いから、他の人たちから島流しされた奴と思われてまで、今の病院に残るのも・・・。うむむ。
まぁ、そんな感じで、自分には看護観なんてかっこいいものはないことと、年齢的にも他の病院へ移ることも考えていたこと、さらにはその無法地帯について、看護部長的今後の展望なんかも逆に質問してやったり、かれこれ1時間くらいは語りあったかな。
あんまりかわいくないことばかり言うせいか、『あなたは看護師を続ける気はあるの?』まで聞かれてしまった(笑)
さすがに、今更他の職種を探すってのも面倒くさいし、看護師はつづけると言ったけどね・・・。看護師として具体的に進みたい道とかが決まっているわけではないなら、ますます辞めさせるわけにはいかないときつく言われた・・・。
大学病院に行きたいとか、高度救急医療を学びたいとか、そういう理由ならうちの病院を辞めるのも仕方ないけど、なんの理由もないなら残りなさいと言われた・・・。
そんな大変な思いしたくないわよ・・・。
異動の話から、やめるやめないの話に進展し、なんだか私が異動しないなら他の人間を異動させることも考えるという流れになったけど、それも私のポリシーに反するから嫌なのだ!
そもそもが、職場という団体に属する人間ならば、上の者からの指示には従わなければならないわけで、行きたくないとかそんな次元のワガママは通用しないのだ。
ワガママを言うならば、すみやかに辞めるしかないと私は思っている。ワガママを通してまで残って、ましてやそんな自分のワガママのせいで他の人間に矛先が向くというのは論外。
なんてことも伝えたら、『じゃあどうしたらいいの?』と言われたので、やはり自分的には、上司に素直に従って無法地帯へ異動することを受け入れるか、もしくは病院を去る、この2択しかなかった。
結局、いくら話しあっても平行線だったので、金曜日に返事をするということで部屋を出た。
どうやら、私の頑固さというか、自分の意見を押し通すのは看護部長相手でもゆるぎなかったようだ・・・(笑)
あーあ、困ったなぁ。就職口が無いってことはないけどさ、今みたく休み希望通る職場なんてそうそうないしな・・・。それだけが捨てがたい。
あと、4月は遠征も含めてライブ予定三昧だからさ、いっそ4月はニートでGO☆かしら・・・。
看護部長は、辞めるやめないの話になった時に、給料アップとかの今後の金銭面での明るい見通しとかの話を一生懸命していたけど、正直金銭面についてはどうでもいいのだ。食うに困っているわけじゃないし、上を見たらキリないし。
ただ、しつこいけどこの病院の最大のメリットは、休み希望の件なのだよ。これを捨てる踏ん切りがつかなくて、今だにずっと2択の結論が出ないでいるよ・・・。
あーあ、2択じゃなくて、シークレットで突然3択目の『寿退社』なーんてのが隠れていないかしらね(笑)
そんな選択はないとわかっているけど、それにしても女29歳、がけっぷち20代ってのはやっぱり色々考えさせられることが多いね!ホント面倒くさい!!
なーんにも考えないで、楽しいことだけやって暮らせたら、どんなにかいいことだろうと思うよ・・・。
まぁ、私なんか三十路パラサイトだし、相当それに近い暮らしは実現しているほうだとは思うけどね・・・。うん。
帰宅して、昼寝のために布団に入っても悶々として、なかなか寝付けない昼寝となったのでした・・・。
夜は久々にフォートップで食事会☆この鬱々とした気分を吹き飛ばしてくるZE!!