重松清さんの短編小説の中に
「ロックは始めることで、ロールは続けることよ。」
という言葉があります。
いきおいでロックはできても、
ロールし続けるには相当の覚悟がいる
ロールし続けるというのは、つまり責任を持つこと・・・
そんな感じのニュアンスで感じとったわけですが。
ロールな感覚のあるなしが、大人と子どもの境目になるのかな、と。
こういうことを考えると
どっぷり哀愁に浸っちゃいますが。
重松清さんの作品にはつきものだしね
真琴つばささんのことが気になるのも
人生のかげの部分を大切にする人だからかもしれないな。
むかし、「お前はネクラだったのか」と言われたのを思い出した(笑)
誰にも言えんかったけど、
当時は、かなり凹んだなー。
それが強みになり得る!と思えるようになったら、すごく楽になった。
自分の人生を自分らしくロールしないとね。
うまく言えない感覚だけど、とりあえず言葉にしておきたかったので。