ロックとロール | 天津甘栗

天津甘栗

自分のふとした気付きや、誰かが気づかさせてくれたこと、ただの日常のつぶやきなど、きの向くままに綴っていきます。

重松清さんの短編小説の中に

「ロックは始めることで、ロールは続けることよ。」
という言葉があります。


いきおいでロックはできても、
ロールし続けるには相当の覚悟がいる

ロールし続けるというのは、つまり責任を持つこと・・・

そんな感じのニュアンスで感じとったわけですが。


ロールな感覚のあるなしが、大人と子どもの境目になるのかな、と。




こういうことを考えると
どっぷり哀愁に浸っちゃいますが。


重松清さんの作品にはつきものだしね

真琴つばささんのことが気になるのも
人生のかげの部分を大切にする人だからかもしれないな。


むかし、「お前はネクラだったのか」と言われたのを思い出した(笑)

誰にも言えんかったけど、
当時は、かなり凹んだなー。

それが強みになり得る!と思えるようになったら、すごく楽になった。

自分の人生を自分らしくロールしないとね。


うまく言えない感覚だけど、とりあえず言葉にしておきたかったので。


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