久しぶりに更新してみたお←


いやいやいやいや。私立入試無事終わりましたけど?
公立もまってますし?こんなことしてる暇ないんだけど?



妄想がはびこってどうしようもないんですがっっっ!?



ふぅ、ひとまず落ち着け俺。。。




いやぁ、仕切り直してもう一度。





久しぶりの更新だお ←あれ(;´Д`)


もう、ダメダメだね、、、何書いてるかわかんなくなって来ちゃった テヘペロ('∀`)←ぇ


まぁ、とにかく神谷浩史がかわいいってことだね、うん。(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)


最近は、ヘタリアが最熱中です!

祖国愛してるよ!!

そしてマイナーなのでしょうか?そんなことないよね?

ひとりぼっち同盟でおなじみ、プロイセンさん!!師匠!!!!!

師匠×弟子が熱いですっっ!!



お花夫婦も欠かせませんが、花たま夫婦もホンワカして可愛いよ



あぁ、妄想が止まらない。。。
もうすぐ、年明けですね。

年忘れにみんなと話したかったので、無料掲示板をレンタルしました。


http://www.abars.biz/addon/bbs/bbs.cgi?id=natsumi715

よかったら来てください。
お待ちしてます。
ぶっちゃけ、初描きだし、最近絵なんて書いてなかったし、
10分クオリティだから、期待しないで!!誰も期待しないと思うけどっっ!!!!!



継続は力なり




いや、下手くそなのは分かっているさ、息抜きに書いただけなんだからねっっっ!!/////
1、レク中止?


「はぁ?!学級レクが無くなったぁ!?」


教室に騒がしい声が響く。
声の主は、<鈴本 ゆうき>。
クラス1の行事好きである。


「うるさいな。そんなことでいちいち騒ぐなよ」


前の席から冷たく言い放ったのは、<大月 嵩也>。
メガネの弦をくいっと持ち上げて言う。


「理由も無くレクが無くなる訳ないだろう」


「じゃあ、どういう理由で無くなったっの?」


隣の席から、<福地 里子>が質問する。


「そんなの、俺が知るわけないだろ」


「じゃあ、何でなくなるんだよっっ!!」


鈴本がまた、大きな声を出した。
そんな鈴本をなだめた<福地 里花>は先生に聞き返す。


「ゆうき、ちょっと黙ってて。先生、どうしてレクが無くなるんですか?」


里花の言葉に、<真保 直樹>先生はクラス中を見回した。


「実は、このクラスの中に、数学のテストの解答用紙を盗んだ奴がいる」


真保の言葉にクラス中がざわつく。


「どうしてうちのクラスの奴だって分かるんですか?」


「なくなったのは、昼休みの時間だったんだが、
 先生の机の近くを3年B組の名札をつけた生徒が捜し物していたそうだ。
 隣のクラスの八雲が見たそうだ」


大月の質問に真保が答える。


「俺は、わかんないよ!昼休みは体育館でバスケしてたし」


北原 涼二>は手を上げて言う。
真保の目はその隣の<富山 夏樹>に移る。


「私は知りません。教室で本読んでましたから。・・・体操着、萌え。」


夏樹の最後の呟きが聞こえてしまった近くの生徒は、
得体の知れないものを見るような目で夏樹を見やるが、
本人はまったく気にしていないようだ。


「とにかく、名乗り出てくる奴がいるまで、学級レクは無しだからな」


真保は一言残すと、教室から出ていった。
真保の一言に教室内がざわめく。


『誰だよ、盗んだ奴』


『さっさと名乗り出て欲しいよね~最悪ぅ!』


不満の声があちこちから聞こえてくる。


「ま、どっちにしろ今日はひとまず帰ったほうがいいんじゃない?」


里花がそう言うと、教室内にいた生徒もぱらぱらと帰路につく。


「ほら、ゆうきも落ち込んでないで帰ろう?」


「くそー、楽しみにしてたのになぁ」


鈴本もぼやきながら教室をでる。
それに続いて、大月、福地姉妹、北原、夏樹が教室から出る。


「憂さ晴らしに、ゲーセン行こうぜ!」


「いいけど、俺は金貸さないからな」


鈴原の提案に大月は嫌味っぽく言い返す。
その横で里子は呆れ顔で歩いてる。


「どうせなら、バッティングセンターあるとこにしようぜ!」


「そのあとは、アニメイト行こう!」


北原に続いて夏樹も提案する。


「あそこはゴメンだよ、変人が多すぎて異次元のようだ」


大月はアニメイトが苦手らしい。
確かに一般人には辛い空間かもしれない。


最後尾を歩いていた里花は何となく後ろを見た。
里花の視線の先には、真保と話をしている<松野 美佐子>だった。


「・・・・・・」


「里花?どうしたの」


「ううん、なんでもない」


里花は笑顔でみんなの輪の中に入る。
しかし、里花の脳裏には美佐子の姿がなかなか離れることはなかった。







2、犯人は・・・



次の日の朝学活は、謝罪から始まった。


「皆さん、ごめんなさいっ!!」


美佐子は教卓に立ち、深く頭を下げた。
突然のことにほかの生徒は驚きを隠せない。
唯一、<芦田 真美>だけは、俯いていて表情は分からない。


「私のしたことで、みんなに迷惑をかけることになってしまって、本当にごめんなさい!」


美佐子の言葉に、教室内は不思議と静かだった。
みな、美佐子がやったとはどうしても思えないのだった。
そんな中、担任の真保が口を開く。


「松野が素直に名乗り出てくれたので、このまま内緒にしておこうと思ったんだが
 本人が、みんなの前で謝りたいというので、そうしてもらった。」


真保は、美佐子を座らせると教室内を見回した。


「松野のしたことは、決して許される事じゃない」


真保の言葉に美佐子は深く俯いた。


「しかし、素直に名乗り出てくれて良かった。松野、二度としないようにな」


「・・・はい」


美佐子の口からは小さい返事が漏れた。


「それじゃ、今日の連絡をする。一時間目は・・・」







放課後、いつものメンバーで帰り支度をしている最中、
里花がおもむろに口を開いた。


「ねぇ、本当に美佐子ちゃんが犯人だと思う?」


「はぁ?だって本人がやったって言ってんじゃん!!」


鈴本はわからないと言ってふうな顔をして否定する。


「確かに、美佐子はそんなことする奴じゃないよな」


「何か事情があったのかな?」


大月や里子も美佐子がやったとは信じられないようだ。


「でも、本当かどうかなんて調べようがないじゃん!」


北原の言葉にみんな黙ってしまう。
夏樹は読んでいた本をしまうと、荷物を持って教室を出ようとする。


「ちょっと、夏樹も考えてよ」


「だから、今から隣りのクラスに行くんだよ。八雲君に話を聞きにね」


夏樹の言葉に、ほかのメンバーは、あっと言う顔をする。
3年B組の名札をしていたと言っていたのはA組の<八雲 孝太>だった。


「よし、確か八雲は陸上部のはず!」


「今は、体育館だよね、行こう!」


6人は、急いで体育館へと向かった。

体育館の中は部活をしている生徒の声が響いていた。
居たのは、陸上部とバドミントン部だった。


「八雲くん、いる?」


陸上部の後輩である生徒に、声をかける。


「あ、いますよ。八雲先輩っ!」


「どーしたぁ?」


「鈴本先輩が呼んでます!」


後輩の呼ぶ声に、体育館内を走っていた八雲がこちらへ向かってくる。


「おお、鈴本じゃん!何か用?」


「ちょっと来い」




「え?テストの解答用紙が盗まれた!?」


「ばっ!声がでかいよ・・・」


八雲は、詳しい内容を知らされていなかったようだ。


「それで、あんなに慌ててたんだ」


「うん、それでね?他に見たことはないかなって・・・」


里子の質問に八雲は考え込む。


「うーん。あんまり覚えてないなぁ」


八雲は本当に何も覚えていないようだ。
八雲は済まなそうな顔をしてこう言った。


「悪いな、役に立てなくて・・・。あの時、里奈も一緒にいたんだけど」


「里奈って、奥井里奈?」


「うん、そうだけど」


奥井 里奈>は3年B組の生徒である。


「そんなこと一言も言ってなかったけど・・・」


里花は眉根を寄せる。


「とにかく、里奈にも話を聞いてみよう!」


「ありがとな、八雲!」


「おう、頑張ってな!」


6人は、また教室へと向かった。








「里奈、待って!」


里奈は丁度、教室をでるところだった。


「どーしたの、みんな」


「昨日の昼休み、八雲と一緒に居たって本当!?」


「そ、そーだけど?」


里奈は、里子の勢いに驚いた顔をした。


「名札以外に、覚えてることない?」


「覚えてること?・・・そういえば、スカートは履いてなかったかも」


「え・・・?」


犯人は美佐子のはずだが、
里奈はスカートを履いていなかったと主張している。
里奈の言うことが正しければ、
美佐子が嘘をついているということになる。


「ね、もう帰っていい?」


「あ、ごめん。ありがとう里奈」


「んじゃね~」


里奈は颯爽と教室を出ていった。


「スカートじゃないってことは、男子の誰かが真犯人なんじゃ・・・?」


「待てよ、もしかしたらジャージを履いてた可能性もある」


里花の推理を否定した大月は、時間割表を見た。
四時間目のところには、<体育>と書いてある。

「昨日は体育があったから、ジャージは持ってきているはず」


「じゃあ、やっぱり美佐子が・・・?」


「やっほ~美佐子いる?」


6人が考え込んでいると、後ろのドアから女子生徒が顔を出した。
A組の<福島 千夏>である。


「美佐子は、もう帰っちゃったけど。どうしたの?」


「借りたジャージ返しに来たんだけど・・・」


「あぁ、ジャージね・・・って!」


夏樹は、一気に千夏に詰め寄った。


「ジャージ、いつ借りたの!?」


「え、5時間目に使うからっていったら、給食前に貸してくれたけど・・・」


「給食の時に借りてから、ずっと持ってたの?!」


今度は、横から里子も詰め寄る。
千夏は困ったかをしながら頷く。


「ありがと、これはうちから返しとくよ」


夏樹は千夏から美佐子のジャージを受け取った。


「そ、そう?じゃ、お願いね!」


千夏は小走りで教室を出ていった。
夏樹の顔が余りにも近すぎて、気持ちが悪かったのかもしれない。


「これで、美佐子がやってないって証拠になるよ!」


「「よかったぁ~」」


北原の安堵の声に双子は同時に息をついた。


「じゃあ、結局真犯人は誰かわかんねーじゃん!!」


鈴本は腑に落ちない様子で、ドカッと椅子に座った。


「美佐子ちゃんが庇うくらいだから、仲がいい子が犯人とか・・・?」


「松野と仲良いのって、芦田と石田だろ?」


石田 唯華>と真美と美佐子は、いつも一緒にいる仲良し三人組だ。


「唯華は、俺達と一緒にバスケしてたぞ?」


北原の言葉に鈴本が大きく頷く。


「じゃあ、真美ちゃん?」


「バスケに来てたのは、クラスのほとんどだったけど、
 居なかったのは夏樹と芦田だけだな」


「ま、まさか、夏樹が・・・!」


「そんなことしたって、萌えの足しにもならないじゃん。そんなことしないよ!」


予想通りの答えに、ほかのメンバーは苦笑する。


「でも、真美ちゃんって学年4位でしょ。盗む必要なくない?」


「そういえば、最近成績がガクッと落ちたて落ち込んでたよ、真美ちゃん・・・」


里花は、困ったように眉根を寄せた。
そんな里花の肩を、ぽんと叩いて大月は言った。


「まだ、芦田だって決まってわけじゃないし。明日本人に聞いてみよう」


「・・・なんの話してんの?」


声をかけてきたのは、唯華だった。
里子は唯華に聞いてみた。


「真美ちゃん、昨日の昼休みどこに行ってたか知ってる?」


「え?真美なら、図書室に居たって言ってたけど」


「俺、確認してくる」


大月は、小走りで教室を出ていくと、
職員室へと向かった。


「ね、真美がどうかしたの?」


唯華の質問に里花は、慌てて否定する。


「う、ううん!なんでもないの」


「そう?・・・じゃ、また明日ねっ」


唯華は手を降って帰っていった。


入れ違いに、大月が教室に入ってくる。


「おい、嵩也。どうだった?」


大月は首を横に振った。


「じゃあ、やっぱり・・・!」


「どちらにしても、明日だ。今日はもう帰ろう」


6人は複雑な気持ちのまま、それぞれ帰路へついた。













3、真犯人は・・・。




「真美ちゃん、ちょっといいかな?」


ほとんどの生徒が帰った教室には、
里子と、真美、美佐子、唯華が居た。


「美佐子ちゃんもいいかな?」


「・・・うん」


里子が声をかけると、美佐子は小さく頷いた。


「あたしも聞いていい?」


唯華が近づいて言った。
里子は頷くと三人を連れて、空き教室へと入った。


そこには、鈴本、大月、里花、北原、夏樹。そして、真保がいた。


「何か、用?忙しいんだけど」


真美の声には少しの苛立ちが混ざっていた。


「・・・一昨日の昼休み、どこで何してたんだ?」


「図書室にいたけど」


「本当に?」


大月がそう返すと、真美はさらに苛立ったように声を張った。


「なんなのよ、図書室に居たって言ってるでしょ!?」


里子が言いにくそうに、唯華の方を見た。


「実は昨日、唯華ちゃんから聞いて、図書室の受付係の子に聞いたの」


「え・・・?」


真美の顔色が一気に変わった。
少し青ざめているように見える。


「芦田、一昨日はジャージで登校してたよな」


「・・・」


「本当のことを言って、真美ちゃん!」


里花は真美の手を握って目を見つめる。


「責めてるわけじゃないの!ね、真美ちゃん」


里花がもう一度強く手を握ると、真美の頬に涙がこぼれ落ちた。


「・・・私、が・・・盗んだ、の」


小さい声だったが、確かに私が盗んだと言った。


「どうして、あんなことしたの?」


「・・・成績が、下がってることで・・・お、母さんに、すご・・く、怒られたの・・・」


「・・・うん」


「こ、のままだったら、志望校に、合格できないって・・・すごくプレッシャーで・・・」


真美の涙が止まる気配はなかった。
真保は依然黙ったまま。
北原は美佐子の方を見た。


「美佐子は、芦田が辛かったのを知ってた。だから、庇って嘘をついたんだろ?」


涙目になっていた美佐子は、しばしの沈黙の後、ゆっくり頷いた。


「な、にそれ・・・」


不意に唯華の口から言葉が漏れた。


「そんなの、知らなかったよ?真美が辛い思いしてるのも、美佐子がそんな嘘をついて庇ってるのも!」


唯華の目にもうっすら涙の跡が見えた。


「うちら、友達じゃないの?真美、どうして辛いって言ってくれなかったの?
 美佐子、どうして相談してくれなかったの?」


「・・・ご、めん。ごめんなさい、唯華・・・美佐子」


真美はとうとう、床に崩れ落ちた。


「相談、すれば良かったんだよね。・・・ごめん唯華、真美」


しばらく、三人は声を上げて泣いた。





6人と真保は、そっと空き教室を後にした。


「先生、真美ちゃんたちの事は、どうするんですか?」


「・・・」


夏樹の質問に真保は答えない。


「せ、先生?」


「真犯人は、芦田真美。松野美佐子はそれを庇っただけ。
 ・・・しかし、盗んだのはテストの解答用紙ではなく、新しい席替えのプリントだった」


「・・・は?」


真保のいきなりの言葉に、思わず漏れてしまった大月。


「ま、そういう事しておこう。よってお咎めなし。
 いいか、お前たち。くれぐれも、この事は口外するなよ!」


6人は、大きく頷く。
その顔にはいつもの笑顔が戻っていた。


「先生、いい人・・・!!」


「見直したぜ、先生!」


「よかったね、夏樹」


「萌えない展開ではあったけどね」


「・・・夏樹の言うことって相変わらず意味わかんないな」


「おまえら、テンション高すぎだよ・・・」






結局、真保が改めて問題を作ることになり、レクは延期となった。



「いったい、何時になったらレクができんだよぉっっ!!!!」










END












**あとがき**



はい、グダグダですね、わかります。


いやいや、所詮中学生クオリティですから・・・!!!


いいわけです、ごめんなさいm(_ _)m



少しでも楽しんでいただけたでしょうか??


リア友のみなさん、満足できましたか?


これから、一羽完結型シリーズとして、少しずつ書きためようと思います。



感想などは、下のコメントから。

誤字脱字を発見したり、アドバイスがある方は、下記のアドレスまでお願いします。

nakamiya3b@yahoo.co.jp




ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました。

次回をお楽しみに。

それでは、さよなら。さよなら。さよなら。




※ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。