♦早くも2019年モデルのRALEIGH(ラレー)のロードバイク『CRF』が入荷いたしました。
しかもフルセットで新型105こと『R7000系105』をアセンブルしています。
2019RALEIGH CRFのページ➡https://ekanzaki.com/products/detail.php?product_id=881
♦箱から出すとこんな感じ…おお！明らかにクランクの形が違う。
♦先にR7000系105の方からご紹介させていただきます。
STIレバー(シルバーカラー)の形状はこんな感じ。
♦指や手の腹の部分が触れるであろうブラケットフード上部と下部に5800系にはなかった滑り止めが。
♦フロントディレイラーは5800系の後期モデルからこの形状になってましたね。
5800系初期型というか9000系デュラに連なる型番ではツノみたいなアームでしたが箱型のリンケージに。
♦クランクは遠目でも明らかに形状が変わりましたね。
アームが太くなり角ばった形状に。中心部分は5800系は凹んだデザインでしたがこちらは張り出したデザイン。
♦クランクの裏は5800系と同様な感じにチェーンリング裏がくりぬかれて軽量化されてます。
♦リアディレイラーは上位グレード同様にシャドータイプになりました。
多関節になった…という感じですね。
9100番台のリアディレイラーを個人的に使っていますがシャドータイプはフロントをインナーに落とすと暴れるのが…
どうしてもアームが長くなった分…最近はアルテグラグレードのスタビライザー付きのディレイラーも出ましたね。
♦ブレーキも見た目大きく変わりましたね。
基本構造は旧モデルと大きく変わりませんがアームが大きくなってゴツくなった印象。
♦旧モデルに比べリリースレバーが上位モデル同様にアームに沿うように収まる位置に変更。
アジャスターの形状も変わりました。
R7000系105についてはとりあえずここらへんでいったん終了。
♦そしてRALEIGHのCRFですがこちらも昨年モデルから少しマイナーチェンジしております。
まずサイズが昨年の420、480、520、560の4種類から420、480、510、540、570と5種に変更。
♦バーテープがホワイトから厚みのあるブラックのバーテープに変更になりました。
♦サドルもRALEIGHのロゴ入りホワイトのものからPrologoのブラックのものに変更。
タイヤもパナレーサーのものからコンチネンタルのウルトラスポーツに変わりました。
ホワイトもクラシックな雰囲気に合っていましたがブラックだと締まってシャープになった感じでこれはこれでいいですね。
♦変わってないところではフレーム素材はレイノルズクロモリ631を採用しているところですね。
♦カーボンフォークも昨年モデルと同じ形状とグラフィック。
♦ハブも105を採用しているところは同じですがよく見るとちゃんと7000番台にアップデートされてますね。
RALEIGHは駆動系のコンポーネントだけでなくハブまで105を採用しています。
♦バックステーに設けられたチェーンフックも2019年モデルも健在です。
♦ヘッドバッジも昨年モデル同様。
フレームプロテクターも変わらず付属するのもお得感があります。
♦というわけでだいぶ端折りましたがRALEIGHのCRFと新型R7000系105でした。
店頭にはすでに完成した540サイズ(適正身長165～180㎝目安)のサモアブルーと
近日中に組み上げるマルーンレッドの510サイズ(適正身長160～175㎝目安)が在庫としてあります。
ご覧になられたい方は是非、ご来店くださいませ。
宜しくお願い致します。
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