イベルメクチンは癌に対して有望である!! | どんぐりと秘密の巣箱

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隠れているもので、あらわにならぬものはなく、
秘密にされているもので、知られず、
また現れないものはありません。
【ルカの福音書 8章17節】

2022年4月 受洗✟
プロテスタントのねこ好きクリスちゃんです。♡ ฅ(ΦωΦ)ฅ

 

 

 

 

 

 

 

イベルメクチンなどの駆虫薬で癌は治る! ということが常識になりつつある?  知らんけど・・・ 

 

しかし、残念ながら話をしても、まったく信じてもらえないことが多いのが現実である。 ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

 

 

 

 

 

 

 

日本語検索にて 『イベルメクチン 癌』 と、ググっても、それなりにしっかりとしたソースが出てくる。

 

 

 

 

例えば九州大学

 

抗寄生虫薬イベルメクチンが肝がんの治療薬となりうることを発見した。 肝がんは、原発性肝がんと転移性肝がんがあり、原発性肝がんはさらに「肝細胞がん」「肝内胆管がん」「混合型肝がん」の3種類に分けられ、中でも依然極めて予後が不良であった肝内胆管がんや混合型肝がんの予後を改善できることが期待される。

 

と、いった内容のソース

 

 

 

 

 

 

 

他にも、大阪大学

 

上皮性卵巣がんの新治療カギ遺伝子を発見 寄生虫薬「イベルメクチン」に抗腫瘍効果!

 

細胞の核内にタンパク質を運び込む「核輸送因子」というタンパク質の遺伝子(KPNB1)で、その働きを抑制すると、がん細胞の細胞死などを起こすという抗腫瘍効果があることを明らかにした。さらに、この遺伝子の抑制には、抗寄生虫薬「イベルメクチン」が有効で、腫瘍の縮小などの効果を高める可能性があることをつきとめた。

 

といった内容のソース。

 

 

 

 

 

 

 

さらに次は、海外ソースを見ていこう!

 

 

 

イベルメクチンはinvitroとinvivoの両方で乳がんの増殖を阻害することを発見。 

(2016年8月公開)

 

 

 

 

 

 

 

ジョンズホプキンス大学医学部の研究者のチームは、抗寄生虫薬が遺伝子操作されたマウスの

膵臓癌の開始、進行、および転移を防ぐことを発見した。(2021年8月)

 

 

 

 

 

 

 

イベルメクチンは古くて一般的で古典的な抗寄生虫薬であり、複数のヒトの癌に対して広範囲の抗癌効果があることがわかっている。イベルメクチンは細胞の増殖と成長を抑制し、細胞周期の進行を阻止し、卵巣癌の細胞アポトーシスを促進することが見出された。イベルメクチンは卵巣癌の増殖を阻害することが明らかになった。

 

 

 

 

 

 

 

日本と米国の研究者は、寄生虫を殺すために使用される薬であるイベルメクチンが上皮性卵巣癌の腫瘍発生を抑制することを発見した。 イベルメクチンは、新しい遺伝子標的KPNB1と相互作用することにより、上皮性卵巣癌(EOC)細胞に対して抗腫瘍効果を発揮します。イベルメクチンはすでに患者の寄生虫感染症の治療に承認されているため、抗がん剤レジメンでの有効性の実験は、未試験の薬剤化合物と比較して大幅にコストを削減することが期待されます。(2017年9月28日)

 

寄生虫薬イベルメクチンが腫瘍の発生を抑制することがわかった!

 

 

 

 

 

 

イベルメクチンは、何十年もの間、駆虫薬として効果的で非常に有用でした。しかし、抗がん剤としての有用性は表面化したばかりです。 化学療法薬としてのイベルメクチンの有用性を示す膨大な研究があります。 イベルメクチンは、癌の増殖を抑制するために複数のメカニズムを利用しており、他の多くの薬剤との併用療法にも使用できます。近いうちに抗がん剤として導入されることを期待されている。 (2021年3月22日)

 

 

 

 

 

 

 

抗寄生虫薬であるイベルメクチンが、乳がん細胞の免疫原性細胞死(ICD)を促進することを発見した。 研究では、イベルメクチンと抗PD1抗体の組み合わせで治療された動物の40〜60%が腫瘍を完全に根絶した。( 2021年5月5日)

 

 

 

 

 

 

 

駆虫薬であるイベルメクチンは、抗炎症、抗ウイルス、および抗腫瘍特性を持っていることが示されています。イベルメクチンは世界で3番目に多い癌である結腸直腸癌(CRC)細胞の増殖を阻害する新しい用途を持っています。(2021年8月13日)

 

 

 

 

 

 

 

イベルメクチンは寄生虫に強い影響を与えるだけでなく、潜在的な抗ウイルス効果もあります。また、イベルメクチンは、さまざまな癌細胞において、増殖、転移、血管新生活性の阻害など、強力な抗腫瘍効果を発揮します。(2020年9月21日)

 

イベルメクチン、抗寄生虫薬に由来する潜在的な抗がん剤

 

 

 

 

 

 

 

このような感じで、海外ではイベルメクチンと癌に関連するソースがゴロゴロと転がっている。

 

 

 

ただ、私が調べる限りではどれも、in vitroイン・ビトロ(試験管内などの人工的に構成された条件下での実験)であったり、in vivoイン・ビボ(動物実験などの生体内実験)であるため、実際の癌治療にあたってはイベルメクチンをどれだけの量を?どれだけの期間?投与すればよいのかまではわからない。

 

 

また九州大学さん曰く、イベルメクチンは寄生虫治療薬として既に多くのヒトに投与され、安全性が確立していますが、抗がん作用を示す有効濃度がより高いことから、今後安全性を検討する必要がある。

 

 

とのことからも、まだまだわからないことだらけである。 しかし、イベルメクチンが癌を阻害することは明らかであるので、もし、あなたが癌に罹患した場合には、試してみる価値は大いにあると言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

 

関連資料のアビガン&イベルメクチンで癌は克服できる! の記事の中にある「イベルメクチンと癌の議論| TrialSiteNews」というソースを閲覧していただければ、より多くの情報が得られます。

 

 

 

 

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